それでも県内1、2を争うほどの人数。
去年の学校説明会で一高の校長先生が「本当に一高に入りたいなら前期は受けないで後期で入ってほしい」と力説していたらしいので、そういうことではないでしょうか?
去年の学校説明会に参加した人なら、一高が前期の枠を広げなかったことはすんなり理解できると思います。
その意味がわかりません。
一高に入学したい中学生は、前期でも後期でも合格すれば同じだと思いますが…
一高にしか行く気がなく、前期で合格できる自信がある中学生は前期を受ければいい。
前期で受かる自信はないが、絶対に一高に入学したい中学生は、悪戯に前期を受けず、
後期の勉強に専念して下さいという意味でしょうか?
だから、一高第一希望者合格枠を後期に多く残してる。
中学生の二か月は大きいです。伸びる生徒は伸びます。
中学1、2年は不良したり怠けていたかもしれない。
でも、いつ目覚めるか、中学生ではわかりません。
そういう中学生にも、卒業ギリギリまでチャンスを与えようという、一高の気持ちでしょうか?
前期で落ちる生徒の数を、少しでも減らしたい主旨なら、
どの高校も後期に一本化すべきではありませんか?
20%→30%とかは、何かせこい感じを受けます。
それなら一高の20%の方が、一高第一希望者への思いが伝わります。
本意は知りませんが、少なくとも前期で優秀者を囲い込もうとの気持ちはありませんね。
本当に一高に入学したい中学生に、なるべくチャンスを与えよう、
そんな印象を受けます。
一高は前期受験者も多いので、
なるべく嫌な体験はさせたくないという気持ちもあるのでしょう。
例えば、前期で二高を受けて、落ちた生徒が後期は一高を受けるとします。
そういう生徒に「一高が第一志望の生徒、そんな生徒に後期で負けるなよ!」という声援です。
だから(ある意味)無駄に前期を受けないで、しっかり後期合格の準備をしなよ!の親心です。
しかし、相変わらず、一高って学校は、我が道を行くね〜!
しっかし、皆さんポジティブな解釈ですねぇ。
校長は後悔してるんじゃないですか。
前期試験の出願条件に評定平均を入れなかったことを。
評定平均を無視したために、前期合格者の質が後期合格者より著しく低かったりして…。
これ以上質を下げたくないから20%のままにしたのでは?
今頃評定平均を設定したら笑い者になっちゃうしね。
ちなみに私は二高関係者ではありません。
能天気なコメントが多いので、茶々を入れてみました。
進プラの説明会のデータだと前期合格平均4.78(小数点第二位はうろ覚えです(^_^;))とかでした。評定のしばりはないけど、結局、評定が低いヒトは受からないもんだという結論でした。あ、私は一高二高とも関係者ではなく、受験生の父親というだけです。
追申
学校によっては、内申が低めになったり高めになったりすることを考えると、いっそのこと、前期試験は一高みたいに、内申を出願条件から外して20%だけとるという方が、ホントはチャレンジャーを産んで面白い試験になるのかも知れませんね(^_^;)。
↑賛成。なぜ、学校ごとに評価が異なる内申点が考慮されるのか?なので後期試験でのナンバースクールの当日点重視があるのだと思います。前期試験においても、あの倍率で20%であれば学力優秀な生徒を十分確保できるのではないでしょうか?「質」の定義の違いでしょう。来るもの拒まず。それが一高。今年、息子が一高に入りわかったことです。息子は内申点が低くほぼ当日点で入れたと思います。それでも入ってからも凄く大変そうです。