私は前期、後期共に壱高を受験をした現高1です。正直もう少し頑張ってほしいです。壱高は採点が厳しい上にたとえ評定が5.0でも400点無いと厳しいと思います。かといって目標を諦めて欲しくないです。特に冬休みは点数を伸ばす最後のチャンスなので、是非今からでも頑張って合格を掴みとっちゃってください。
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国語50
この時期ではじっくり実力を養う正攻法では間に合わない。非常手段としてピンポイントで点数を上げる方策を考えないといけない。
設問としてよく出るものを洗い出し、その中で自分の正答率の低いものについて重点的になぜ間違ったのかを考えてみること。
例えば
文章中の「それ」は何をさしているか。
という問いがよくあり、しかも間違うことが多い、というのなら
「どうして間違ったか」
「どのように考えたら正解できたのか」
を考える。
/* 例
近ごろ、外国の知識人が、相次いで旅行者として日本へやって来るが、彼らの多くは、目を輝かしてこの国にしかない独特の民族的な伝統を発見しようと努める。そして、その民族的伝統が原動力となって、日本はどのように近代を築きあげたか、ということを探り出そうとする。彼らにしてみれば、当然の期待である。しかし、そのような期待は、ほどなく裏切られるのが普通である。と言うのは、日本はとっくの昔に、それを失ってしまっているからである。わずかに、それが芸術に顕現したものとして、彼らは、古い歌舞伎や能狂言、あるいは茶の湯などを発見する。しかし、これとて、もはや過去の栄光の残影に過ぎないのである。
問題 文章中の「それ」は何をさしているか。文章中のことばをそのまま用い、10字以内で答えよ。
正解 独特の民族的な伝統
誤答例 民族的な伝統(制限字数の8割未満は答えとして何かが不足している)
誤答例 独特の民族的な伝統を(「を」が余計。「それ」に当たるものだけを過もなく不足もなく記入しなければならない。)
*/