◼️学校の試験や
模試でも100点満点を狙ってると思います。なので本番でも500点満点を狙って下さい!
と言いたいとこですが、そこは受験です。簡単には満点は得点できません。なので470点を目標にして下さい。
そうすれば、「本番で450点得点することは十分可能になります」。450点狙っていては、450点得点できません。
また試験は100点満点以上は得点できません。得意科目はミスをせず、着実に満点を得点することが大事です。
苦手科目は、今のうちからどこが理解できていないのかを把握して、弱点部分の克服に努めて下さい。
それを地道に続けていけば、受験本番の頃には得意科目になってるでしょう。
◼️さて、どうして450点にこだわるのかですが、一つには問題が簡単なので、少し頑張れば得点できてしまうからです。
450点という大台を越えて合格できると、気持ちよくありませんか?ぜひ気持ちよく合格して下さい。
2つには一高合格後、あなたは大学を受験します。そして一高生の多くは、地元の東北大学への進学を希望しています。
その際、「高校受験で450点以上得点して合格した人と、そうでない人とでは、東北大学への合格率に差がでます」。
◼️例えば中学3年間、毎回430点得点してた人と、毎回470点得点してた人とでは、基本的な部分の理解に既に大きな差があります。
どちらも一高合格に違いはありませんが、その中身には、実は大きな差があるのです。その差は、結構でかいです。
なので、「一高受験生は、ぜひ450点を越えて合格することに強いこだわりをもってもらいたいのです」。
◼️繰り返します。ただ単に一高に合格するのではなく、大学受験(東北大学受験)も念頭に入れた勉強をして下さい。
そういう目標点数へのこだわりは、大学受験のトレーニングにもなります。
「今、中学時代の平均点が450点に届いていない人、まさに挽回のチャンスです!」。実にやりがいがあります。
自分の限界に挑戦して下さい。一高受験生、誰にもチャンスはあります。やるかやらないかは、あなた次第です。
◼️このとき、問題の
難易度を口にする人がいます。昨年は簡単だったから450点台の得点者が多かったんだ等。
関係ありません。来年の
難易度など誰にもわかりません。わからないことを考えても仕方ありません。
「問題の
難易度に関係なく、今のあなたの目標点数は450点です。簡単に妥協しないで下さい!」
◼️倍率も同様です。来年の倍率など誰にもわかりません。また受験者のレベルもわかりません。
「それなら倍率が多少上がろうが、受験者のレベルが多少上がろうが、それを凌ぐだけの実力をつけることです」。
そういう心構えや準備ができていれば、今年と同じ倍率や受験者レベルなら、余裕をもって合格できます。
◼️みやぎ
模試の
偏差値目標は、72がいいと思います。そうすれば70台はキープできます。
◼️もう一つ、今のあなたは、一高合格者最低点だの一高合格者平均点だのは、全く気にしないで下さい。
周りはどうでもいいです。あなたの目標に向けて、あなたがどれだけ頑張れるかだけが大事なことです!
勉強時間については後程です。
>その際、「高校受験で450点以上得点して合格した人と、そうでない人とでは、東北大学への合格率に差がでます」。
此れは、嘘の情報です。
宮城公立入試で社会、
英語の高得点を武器に450点以上得点して合格した生徒は二高、一高に合格しても東京一工、東北大、千葉大、北大、横国に届かず筑横千未満の大学にかなりの割合で進学してます。
何故かというと
宮城公立入試は問題が47都道府県の中で簡単な部類、
中学
国語、社会は高校の勉強、学力と正の相関がない、
宮城公立入試は
英語が伝統的に超簡単、
のトリプルコンボが決まっているので450点以上得点する能力と東北大、千葉大、北大レベルに合格できる能力は全然違うものです。
420点、430点で二高、一高合格しても中学範囲の
数学、
英語をしっかり固めて社会、
国語が70〜80点だろうと数英は完璧だったり、高校範囲の
数学、
英語の先取りを行い公立入試の勉強は一切しない生徒は東京一工旧帝医医に合格しています。
内緒さん@一般人 [ 2023/07/05(水) ]
>但し、一高受験生の目標は、単に一高に合格することではありません。合格の先には、大学受験が待ってます。
>別に450点に届かなくても、高校の
数学を先取りで勉強できてれば、大して問題ないことです。
でも、中学の
数学を、しっかり理解できてないと、高校の
数学を先取りするのは難しいです。無理です。
と、以前書きました。
>420点、430点で二高、一高合格しても中学範囲の
数学、
英語をしっかり固めて社会、
国語が70〜80点だろうと数英は完璧だったり、高校範囲の
数学、
英語の先取りを行い公立入試の勉強は一切しない生徒は東京一工旧帝医医に合格しています。
数英が完璧ならば、みやぎ
模試で
偏差値70ある人は、普通に入試で450点得点できるでしょという意味で書きました。つまり逆説的に、数英は完璧にしなさいよと言ってるつもりです。また数英が得意でないと、入試で450点以上は難しいと思います。
なので、
国語などは、難関私立高校問題やz会などで勉強してたという、二高卒業者の話はとても参考になりました。
でも宮城公立入試問題の得点力と、東北大に受かる学力に正の相関がないのは寂しいですね。
◇みや
模試で
偏差値70をキープできてなくても(
偏差値66〜69でも)、一高には合格できますので心配しないで下さい。
◇その場合は、ワークを何周もやってしっかり基礎を固めて下さい。基礎を固めたら
過去問や過去の
模試を100%理解して下さい。
これから受ける
模試も100%理解して下さい。それと並行して全国高校入試問題正解に取り組んで下さい。焦らずじっくり取り組んで下さい。
◇
数学や
英語は得意科目にできるように、何をやるべきか塾や
家庭教師に聞いて下さい。社会や理科は追い込みで得意科目にして下さい。
得意科目にするということは、入試で90〜100点得点できる実力を身に付けるということです。
国語は70〜80点得点できてればokです。
◇通ってる塾や
家庭教師(その他)で使用してる教材で信用できるものは、何度も繰り返しやってきちんと理解して下さい。
それらをしっかりやって、最終的に
偏差値67〜68程度クリアできれば、入試本番でも合格点がとれるでしょう。
◇大学受験のことは、一高に合格してから考えても大丈夫です。人それぞれにペースがあります。
マラソンと同じです。自分のペースを確立して、慌てないことが大事です。頑張って、一高に合格して下さい!