現在type1に通う生徒の保護者です。
三つ目の質問にだけ回答します。
ウルスラtype1は成績優秀者を選抜した進学コースとは言っても、内進生や一高・ニ高の残念組から非ナンバースクール残念組まで、入学時点での
偏差値の幅が広く、最初からハイペースなtype1の授業で生徒達の差がつきやすいです。1年生の段階で早々にあきらめてしまう生徒は、当然ながら進学する大学もそれなりのレベルになってしまうでしょう。
ウルスラtype1に入れば、先生方がもれなく勉強をフォローしてくれて、全員が難関大学を目指せるとお考えであれば錯覚です。錯覚したまま入学すると後悔するかもしれません。
極論を言えば高校は勉強のペースメーカでしかなく、生徒一人ひとりがどれだけ努力するかで志望大学のレベルが決まるのは、ウルスラtype1も他の高校も同様です。
「成績下位の生徒が放っておかれる」という表現では、いかにも成績上位者にのみ先生方が注力しているような誤解を招きます。成績が上位だろうが下位だろうが、勉強でわからないところを聞きに行く生徒には先生方も親身になって教えてくれますし、成績が悪くても一人で悩んでいるだけでは何もしてくれません。小中学生ではないのですから。
偉そうなことを書き並べましたが、ウチの子は1年生の最初の頃は、type1で最下位争いをしていました。すっかり自信をなくした時期もありました。しかし本人の努力により、今では成績上位とはいきませんがしっかりtype1の授業についていけてます。
さっき回答した者ですが、私が気を害しているようにとられました?全然そんなくとはなくて、私の思っていることを説明したかっただけです。文章がへたくそで誤解させてしまい、ごめんなさい。
上のかたとは違う保護者です。
ここの学校は私が卒業した公立高校に比べるとすごく親切というか・・お節介というか(笑)
まあ、私の時代とは違うのでしょうけど。
進学校とはもっとドライだよとこどもには言ってあります。
まず課題が多いです。提出に関してもも厳しいですけど、中には出さない子や写す子もいるようです。
さらに
模試対策(
過去問)、こんな小テストのこの点で追試??もあり、自由人なこどもは窮屈だと思います。クラスも成績や進度で分けてますので私だったらくさるかも・・・と思いますが・・・。
でも先生が個性的で熱心ですよ。優秀なかたばかりのようです。
最新の情報もお持ちです。予備校とも繋がってるようですし。若いかたも多いのでうちの子は聞きに行きやすいようです。しかし、
ここ3年くらいで聞きに来る生徒が減ってきたそうですが。もったいないですね。
確かに宮城の私立なので・・・(滑り止めという位置)色々な生徒が入ってくるのは想像できます。下から来る子、第一志望の子、公立が残念だった子・・。
置かれた状況で学校に対するイメージも変わってきますよね。
この環境を生かせると思ったらぜひ志望校の一つに考えてくださいね。
あと見学会の服装ですが、お子さんは
制服が無難かと思います。私服の子はあまり見かけませんね。
保護者のかたはスーツまでかしこまらなくても大丈夫かと思います・・がスーツのかたもいらっしゃいますね。色々です。
ちょとしたランチに行く格好だったらパンツでも構わない雰囲気です。これからの季節はジャケットを羽織るくらいでいいのではないかと思います。
たまにすごくラフなかたを見かけますが、私だったら終始、落ち着かないと思います。
先生も普段からラフな格好はあまりしてないように見えます。(ジャージ姿とか、当たり前ですね)
半年以上たっていますが三つ目の質問に答えさせて頂きます。Type1卒業生です。
勉強をするのは自分自身です。
9時間授業だし、土曜日も学校があるし、長期休みもないし、きついコースではありますが、抜け道を探してどんどん楽な方向に進むことも可能です。
実際そうやってごまかして楽にすませたこともあります。
成績はどんどん落ちましたけど。
落ちた成績で妥協してしまえばそこまでです。
でもそこから這い上がろうとしたときに、先生たちはちゃんと手を差し伸べてくれます。
9時までのこって勉強に付き合ってくれたり、何度同じところを聞きに行ってもしっかり教えてくれたり、プリントを出してくれたり。
先生からの享受を待っているような受け身な状態では3年間棒にふるうだけです。
勉強を落ち着いて出来る環境、求めれば与えてくれる先生、出される課題、授業、全てを自分のためにどのくらい利用出来るかどうかがいちばん大事なのではないかと思います。
成績の開きは元々っていうのは否めないですよ。
のび白も人それぞれ。
私自身は
偏差値50もないところから、地方国公立に受かるくらいの成績は手に入れることが出来ました。
世間的にみれば確かにレベルの高い大学ではないし、3年間つらいこともいっぱいあったけれども、大学でやっている研究はとても面白いです。
今この充実した生活はこの3年間が基盤になっていると考えると、とても満足しています。