泉高等学校 - 宮城県 公立

宮城県の合否判定方法は相関型になります。
内申点と学力検査点の比重は、ほぼ同等

内申点と学力検査点をそれぞれ10段階に区分し、相関図表を作成。

↓

【第1次選考】
相関図表をもとに、募集定員の約80％を選抜。

[とりしらさんが、ここを上回る成績をとって入れば合格です]

↓（この段階で内申点と試験点が超えてない）

第2次選考】
上記以外の40％以内の人員を対象に、さらに細分化した相関図表を作成するなどし、残りの募集定員を選抜。

となります。

内申の重要性は、一般的に言われていうのは
内申平均０．１点足らない事に、試験点は１０点増しになり本番でより多くの点数を取らないと相関図の合格ラインに乗らないこと

例えば、３年間の内申平均４の人と３．８の人では、３．８の平均の人は４の人より内申平均０．２足らないので、実際の試験の時は、２０点取って同じになると言うことです。
同じとなっても、内申重視型の学校と言われているところは、実際の４０％枠で取られる人が
内申が高いほうの人が取られやすいと、合格者の傾向から考えられるところです。

上位８０％枠に入っていれば、そんな心配は要りません。