基本情報
Infobox 日本の学校
校名:宮城県塩釜高等学校
過去校名:(塩竈市立)宮城県塩竈中学校→(旧)宮城県塩釜高等学校
国公私立:公立学校
設置者:宮城県
併合学校:(旧)宮城県塩釜高等学校
宮城県塩釜女子高等学校
校訓:志・伸・和・創
設立年月日:2010年4月1日
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科、ビジネス科
学期:2学期制
高校コード:04112C
郵便番号:985-0056
所在地:宮城県塩竈市泉ヶ岡10-1
緯度度:38緯度分:18緯度秒:56.3
経度度:141経度分:0経度秒:41.8
公式サイト'''宮城県塩釜高等学校'''(みやぎけん しおがまこうとうがっこう)は、宮城県塩竈市泉ヶ岡にある県立高等学校。
本項では便宜上、2010年3月をもって宮城県塩釜女子高等学校と統合された、旧・塩釜高等学校(男子校)についても述べる。なお、通称として「ガマコウ」の名で呼ばれるが、在校生やOBは「シオコウ」と呼ぶこともある。
設置学科
・全日制
普通科
ビジネス科
男子校である旧・塩釜高校には商業科が設置されていたが、共学となった新・塩釜高校では、旧高校から継承した商業科に代わり、統合校へ入学した生徒からビジネス科に改組されている。
部活動
・ 運動部
硬式野球部、軟式野球部、サッカー部、ボート部、ハンドボール部、剣道部、バレーボール部、卓球部、ソフトテニス部、陸上競技部、山岳部、バスケットボール部、柔道部、ソフトボール部、バドミントン部、水泳部、少林寺拳法部、弓道部、ヨット部
・ 文化部
放送部、新聞部、吹奏楽部、合唱部、音楽部、マンドリン部、琴部、ダンス部、科学部、美術部、書道部、写真部、演劇部、棋道部、簿記競技部、パソコン部、茶道部、華道部、文芸部、手芸部、インターアクト同好会
アクセス
・ JR東北本線塩釜駅下車
・ JR仙石線西塩釜駅下車
旧・塩釜高等学校
・1943年(昭和18年)4月1日 - '''宮城県塩竈中学校'''(塩竈市立)として開校。
・1948年(昭和23年) - '''宮城県塩釜高等学校'''に改名。
・1970年(昭和45年) - 県に移管される。
新・塩釜高等学校
・2010年(平成22年) - 宮城県塩釜女子高等学校と統合し、新たに共学制の'''宮城県塩釜高等学校'''として開校。旧塩釜高と旧塩釜女子高の両校舎がそのまま継承され、それぞれ、西キャンパス(旧塩釜高)・東キャンパス(旧塩釜女子高)となった。
旧・塩釜高等学校
・西脇久夫(ボニージャックス)
・若生和也(元中日ドラゴンズ選手・1967年ドラフト3位指名)
・太田敏之(元阪急ブレーブス選手・1981年ドラフト2位指名)
・遠藤康(サッカー選手:ベガルタ仙台)
・奥山泰裕(サッカー選手:Cobaltore女川)
・佐々木勇人(元サッカー選手)
・佐藤秀行(元サッカー選手)
・永峯良(ローカルタレント)
旧・塩釜女子高等学校
・ 佐藤渚(元TBSアナウンサー・元アイドル)
新・塩釜高等学校
・ 秋元佑太(サッカー選手:ソニー仙台FC)
・ 立花萌香 (アイドル、YouTuber)
進路
・旧塩釜高校には商業科が設置されていたこともあり、卒業生の1/3は就職する。また、進学は国公立大より、私立大進学の割合が高い。
統合・共学化問題
旧塩釜高校と宮城県塩釜女子高等学校は2010年に統合され、新たに共学校としての宮城県塩釜高等学校となったが、統合・共学化に対してはいまだに反対意見が多い。
新・塩釜高校では、普通科とビジネス科が設置され、東キャンパスと西キャンパスの2キャンパス制となり、当面は主に1、2年次が東キャンパス、主に3年次以降が西キャンパスへ通学する形となる。
学校行事
一般公開されている塩高祭という名の文化祭は毎年9月に行われていて体育館ではダンス部や吹奏楽部、音楽部といった部活が中心となりライブを行っている。
外部リンク
・
宮城県塩釜高等学校