基本情報
東稜高等学校
Infobox 日本の学校
校名:東陵高等学校
国公私立:私立学校
設置者:学校法人東陵学園
校訓:明るく・元気に・誠実に
設立年月日:1983年2月2日
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学科内専門コース:特別進学コース
総合進学コース
学期:3学期制
高校コード:04518H
郵便番号:988-0812
所在地:宮城県気仙沼市大峠山1番地1
緯度度:38 緯度分:55 緯度秒:16.2
経度度:141 経度分:35 経度秒:34.4
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中心緯度:38.916
中心経度:141.586
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公式サイト
'''東陵高等学校'''(とうりょうこうとうがっこう、英:Toryo High School)は、宮城県気仙沼市大峠山に所在する私立高等学校。設置者は学校法人東陵学園。
概要
1983年(昭和58年)2月2日に創立された、全日制の私立高校である。硬式野球、バレーボール、硬式テニス、剣道、アーチェリーの強豪校である。また、校内体育大会や校内マラソン大会、校内武道大会など体育系のイベントも毎年行われている。
2022年2月 新型コロナウイルスのクラスターが発生し、学校関係者144名が感染した。
沿革
・ 1983年(昭和58年) - 東陵高等学校設立許可。
・ 1984年(昭和59年) - 寄宿舎「青雲寮」落成。
・ 1987年(昭和62年) - 新野球場建設工事竣工(市内牧沢地区)。
・ 1994年(平成6年) - 特別進学コース設置。
・ 2015年(平成27年) - 寄宿舎「礼和寮」落成。
・ 2021年(令和3年)- 開校以来初めて修学旅行で沖縄を訪問。
全日制課程
普通科。
特別進学コース
国公立大・難関私立大学への現役合格を目指す。毎日7時限授業の実施、毎週土曜日の授業の実施など、さまざまな学習機会を設けて真の実力を養成する。
総合進学コース
大学・短大・専門学校への進学、公務員試験や就職にも幅広く対応できる。
運動部
・ 硬式野球部
・ 男子バレーボール部
・ 女子バレーボール部
・ 男子硬式テニス部
・ 女子硬式テニス部
・ 男子剣道部
・ 女子剣道部
・ アーチェリー部
・ 男子サッカー部
・ 陸上競技部
・ 卓球部
・ ボウリング部
文化部
・ 書道部
・ 新聞部
・ 家庭部
・ 吹奏楽部
・ 科学部
・ 美術部
硬式野球部は、1988年の第70回全国高等学校野球選手権大会に宮城県代表として出場。2014年の第86回選抜高等学校野球大会にも出場。
アーチェリー部は何度もインターハイに出場している。
剣道部は数々の大会で優勝、または入賞している。
硬式テニス部は、全国大会の常連である。男子は、1998年度から2007年度まで10年連続でインターハイに出場している。モットーは「ひたむきな者は必ず花開く」「自分に勝てない者は人には絶対に勝てない」。
年間行事
4月 ‐ 入学式
5月 ‐ 進路ガイダンス
6月 ‐ 校内体育大会
7月 ‐ オープンスクール・東陵祭
11月 ‐ 校内マラソン大会・修学旅行
1月 ‐ 早朝寒稽古・校内武道大会
3月 ‐ 卒業証書授与式
修学旅行
海外コース(カナダ・ホームステイ2泊込み)と国内コース(大阪・京都・奈良)の2コースから選択する。
寮
・ 青雲寮
・ 剣志寮
・ 礼和寮
・ 女子寮
青雲寮1階には食堂があり、食券を購入すれば寮生以外も利用することができる。
所在地
〒988-0812 宮城県気仙沼市大峠山1番地1
・ 東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT 八幡大橋(東陵高校)駅から徒歩約5分。
・ 宮城交通(御崎・大沢行)、岩手県交通(特急バス大船渡行)「東陵高校入口」停留所から徒歩約3分。
校地は大峠山にあり、生徒は長い上り坂を上って登校する。バイクの免許取得は原則禁止。また、自転車に乗って坂を下ることは禁止されている。
・ スクールバス(無料)が東陵高校‐志津川ベイサイドアリーナ間で運行されている。
野球場
〒988-0171 宮城県気仙沼市赤岩牧沢 東陵高校野球場
卒業生
'''スポーツ界'''
・ 井上純(元プロ野球選手)
・ 相原和友(元プロ野球選手)
外部リンク
・
東陵高等学校公式サイト