260は普通科厳しいですね。災害に落とさなければ受からないでしょう。災害で260ならトップクラスです。
普通科と災害科の授業レベルは大きく異なります。先生が同じでも科が違えばテスト問題は変えてもいいというルールがあるので、授業もテストもかなり簡単です。特に理系科目の差はすごいです。普通科から見たらナメてんのかというくらい。
推薦入試出すなら進路は災害の方が圧倒的に有利です。普通科より簡単な授業やテストで普通科よりも高い評定が取れてしまうからです。評定はテストの難易度込みではありません。高校入試や入学後の
模試の成績は圧倒的に災害が低いのに進路の実績が高いのはそういうからくりです。
偏差値50位の学校で普通科、災害科で大した学力の差はない。両方とも260〜300あれば受かるでしょう。
災害が260でトップと言う事は普通科は300あればトップになれますね。
偏差値あまり変わらないですよね。
推薦がもらいやすいと聞いてたから災害科にしました。後は部活との両立を考えて。高校なんて通過点でしかないと思ってます。単純に推薦もらいやすい方がいいと思いますけど。何故にそんなに普通科と災害科の学力を比べたがるのかがよくわからない。いい大学に入りたいとかだったら多賀城高校ではないと思いますが。
偏差値があまり変わらないから普通科300あればトップになれる、というのは大嘘です。受験の素人の方がよく仰る勘違いですね。
偏差値というのは、その高校の長年のイメージから
模試の運営元が「そのように決めざるを得ない」数字だったりします。また、クレームを避けるためにあえて高めに付けることもあります。一時期二華がだいぶ入りやすくなった時期がありましたが
模試の
偏差値がさほど変わらなかったように。
岩切の某塾様のブログに以前ちょうど災害科についての
偏差値のカラクリが詳しく書かれていたので、そちらを読んで
勉強してみるといいかもしれません。少なくとも、
偏差値というのは高校側が設定するものではありませんし。高校としては単に上から順に取ってるだけだと思いますよ。
普通と災害て
偏差値があまり変わらないから300あれば普通科でトップになれるということを仰ってる方がいらっしゃいますね。塾や
模試しか見ずに高校入試を考えている受験業界の方がよく陥る勘違いです。
そもそも
偏差値は受験業界が勝手に引いている線のことで、高校側が設定しているものではありません。多分高校側は単純に成績順に受験生を取っていってるだけでしょう。
普通科と災害科の
偏差値が近い理由は2つあるかと思います。
ひとつは、もともとの多賀城高校の
偏差値よりも大幅に下に線引きする訳にはいかないということ。ある時期の二華高がだいぶ入りやすくなったにもかかわらず
偏差値がそれほど下がらなかったのと同じ現象です。
2つ目は、定員が少なく倍率が安定しないため、ある年急激に倍率が上がって合格ラインが上がってしまうと低めに見積もっていた受験生からクレームのもとになってしまうということ。
岩切の某塾様のブログでこの辺りの仕組みを丁寧に解説してくださっている回がありました。受験に関わる方なら一度は読んで
勉強してみるといいかと思います。私も非常にためになりました。