学科改編前の卒業生ですが、
数学の授業で小学校で学ぶ分数を教わったことはありません。中学で学んだ内容の復習から始まり、高校の授業内容へと進んで行きました。また私は農業関係の学科でしたので、
数学の授業時間や科目は少なかったです。専門学科を募集停止にして新たに普通科を開設したことで普通教科を中心に学べる学科となり、過去の南郷高校よりも就職を含めて多様な進路を目指せるようになりました。もちろん中学生のころ勉強が苦手だったり、様々な
情報に無関心だったりした生徒はいることでしょう。そういう生徒には過去に学んだ内容を遡って指導することは考えられます。学校HPを見る限りでは就職と進学の課外というものがあるようです。私の入学したころは、カッコつけたい人、無気力な人、短気な人、真面目な性格の人、幼い人、忍耐力のない人、静かな人、うるさい人、やれば出来そうな人、進学校に行ける学力を持った人など様々でした。学校を良くしていくには、生徒が先生に応え、先生も生徒に応える関係を築くことが大切だと思います。十数年前に卒業したおじさんからでした(笑)