秋田南中等部に優秀層が流れる現象は実は6年前から始まっているのよね。それが数字となって顕在化するのが一期生が卒業する今春からってこと。入ってくる生徒は今もそうだけどやはり今後はより精鋭度が増すでしょう。既に中学受験の難易度が数年前まで南高中等部53、附中53あたりだったのが最近は南高中等部56、附中53と勝負付けが済みました。今春の実績を承けておそらく仙台二華中等部の64に近づき東北でも有数の難易度になるでしょう。
中等部よりも今後は高入生のレベルがいかに上がるかですよ。現状高入生のレベルは従来の南高とあまり変わっていないようです。しかし今後意欲的な生徒が増えて来れば容易に秋高を抜きますよ、間違いなく。
ボーダーは倍率にも左右されるからね。
むしろ合格者の平均点が最もその高校の学力をよく表すんじゃないかな。それは入学して間もなく受ける進研
模試の学校別平均
偏差値が1番それに近い。あるいはstudy house が塾から出た合格者の開示請求を秋高、南高、北高別に出来るだけ多く、最低でも20人のサンプルをもらって集計して平均を出せばある程度実態が分かるでしょうね。