まぁ正直、高入生の水準は同じくらい。中等部80人も秋高水準は30人くらい。指定校や総合型選抜での大学進学を考えるなら北のほうがオススメ。秋大や新潟大を狙うなら同じようなもん。
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秋高水準というのを秋高の平均、つまり真ん中レベルとするなら中等部80人全員だよ。現状は秋高も南高も中学校段階で上位80人を中等部に持っていかれるので高入生の下位層が従来に比べてレベルが下がっている。だから南高が進研
模試なんかでイマイチ伸びないのは下位層が足を引っ張ってるから。秋高も進研
模試の高1時点の3科目の平均は従来は67だったから現状の64というのは明らかに中等部の影響を受けている。特に上位は薄くなっているので東大10人以上は難しいと思う。
今1番注目点は今春から南高は大学合格実績は明らかにグレードアップしているので、これを見て高校で中等部上がりの生徒と切磋琢磨して学力を伸ばしたいと思う意欲的な生徒が増えてくるかどうかだな。
身近に目標になる生徒がそこここにいる場合間違いなく学力アップの誘因になる。
高1進研
模試で県内TOP100人中、秋高70人で南20人。秋高は学年270人だよ。
高校入試に期待するよりも中等部入試に期待したら?附中行くより中高一貫のが大学進学には有利だと気付いた家庭も多いだろ。南の大学進学実績が上がるのは2028年度、それまでは良くて現状維持。
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中等部に入る生徒が優秀なのはもうとっくに定着しているよ(笑)。
問題は中等部に上位(最上位ではない)80が取られているので秋高も南高も高入生の下位層のレベルが秋高なら従来の南高中位レベル、南高なら北や中央の中位レベルでも入れるようになったので秋高で進研
模試で
偏差値が67→64に、南高は学年により差があるようだが59→59〜62、になったことね。秋高は明らかにレベルダウン。それは今春の大学入試の結果にハッキリ表れている。東大12→6。東北大48→41(医医ゼロ)、北大12→5。京大4→0。南高は、東大0→3、東北大9→17、北大1→7。いずれも対前年比だがこれだけ見ても今年が転換点の年になったことは疑いようがない。秋高は上がり目はない。現状維持出来れば上出来。南高は中等部生を中心に一浪ぐらいしても自分が行きたい難関大を目指す卒業生が秋高並みに出て来ているので来年以降はおそらく東北大、国立医医を中心に合格者が増える。最大の変動要因はこういった結果を見て南高に入ってくる高入生のレベルがいかに上がるかね。現高1から高3はまだ中等部と合流してからの学年の結果が出る前の高入生がいる学年。来年からは結果を知って南高を志願する高入生。違って来ると思うね。