学区制がなくなってから学力は秋田高校一局集中になってます。
それ以前は横手が不動の二番手でしたが、
少子化の影響もあって秋田市以外の進学校の合格者の
偏差値レベルは大きく下がっています。
失礼ながら秋田市以外の進学校は下の子供達の学力は上の子供達とかなりの開きがあるので、
秋田南に受からない
偏差値でも、十分に受かるレベルだと思う。
今は平均点では秋田南が不動の二番手になっていると思います。
但し、秋田南は事実上では、秋田高校のボーダーライン以下しかいないので、
東大などの超難関大学合格者は秋田南以外の進学校の方が上です。
但し、秋田市以外の進学校の上位10%位は秋田高校に十分に行けたけど行かなかった子供達だと思う。
と言うことで、秋田南にはそのレベルの子供がいないと言う図式だと思います。
但し、秋田南に新設された中等部は入学試験の
偏差値がかなり高いこともあって、
そこから上ってきた子供達は高校進学後に
秋田南高校の上位20位をほぼ独占しているらしいので、
これからは秋田南からも東大クラスがコンスタントに出るかも知れません。
横手湯沢地区の経済が復活しないと、これからは横手の上位も秋田南に離されるかも知れません。
能代、鳳鳴、本荘、湯沢には復活して欲しいですね。
秋田高校も、
秋田南高校も、みんな部活との文武両道で頑張ってますし、勉強ばかりしている有名進学校には負けないで欲しいですね!
秋田南に秋高のボーダーライン以下しか行かないと言うのは極論。実際は単に入試の得点だけならかなりオーバーラップしている。秋高の下半分と南高の上半分は被っているから。南高へ回されるのは内申がイマイチな生徒と敢えて冒険をしない生徒。秋高は中学校で履修する科目のほぼ80%は5だが南高は2科目しか5がないといったパターンが典型。志望校決定の際は先生にそこを指摘され安全策で南高へ行けと指導されそれに従うのが通常。実際は400〜430あたりの得点層とボーダーと400の間に合格者が4割ずつ分布し、残りの2割は430以上。9割以上もポツポツいる。東京一工は近年は2〜3年に1人出ているがそれはこの層から出る。
あくまでも今の高三までの学年の実状ね。中入生と合流した今の高二以下はかなりこれまでとは違うと思う。答えは再来年出ますが。