一般の中学から進学しましたが、中学3年の課程が終わる秋口からハイレベルの問題集をこなし、問題になれること。そして、東校の採点はとても厳しいのでご注意を 入試問題で正解と思っても△されるのともかなりありますので 丁寧な回答を心がけてください。
自分も田舎の公立中出身です。
基本的に、小学生時代に自発的な勉強の習慣が身についていないにもかかわらず中学生で伸びると言うのはかなり少数派と考えておく方が自然です。
ですが、成績評価だけでは足りない部分があります。
と言うのも、田舎の小学校で100点など取るのは授業を聞いて宿題をこなしてさえいれば格段難しいことではなく(宿題は極力学校の休み時間中に終わらせ、放課後は友達と草野球や草サッカーにいそしんでいました・・というより、性格的にやるべきことが残っていると遊びが楽しめない几帳面ぶりだった)、自分の場合15分以上時間が余って暇なので、テストの裏面の特集読んだりして時間をつぶしていた経験があるからです。
自分の場合、小学四年あたりから急激に成績が伸びだしましたし(以降通知表で5を抜けることはなかったです)全国読書感想文コンクール等で入賞したのも自負心を形成するのに役立ちましたが・・・
学校の学習内容と言うよりはむしろ医学や電気関係・物理、への興味をかき立てられ、摩擦係数の概念や重力加速度(もちろん当時は概念の名称など知りませんが)について三日ぐらいあれこれ考えて頭から離れなかった記憶がありますし、ある時などは
国語辞典を頭から覚えようとする等、今では狂気としか言いようのないイディオ=サヴァンばりの向学心の塊に襲われたたことがあります。
自分の環境はどちらかと言えば貧困家庭でしたので十分な書籍も入手することは出来ず、また学校生活の些事にかまけている間に好奇心は徐々に減退していきましたが・・・今でもあの時期に知識欲を満たせなかったことが心残りです。
向学心が極大化する時期はわずかなものですので機を逸するとせっかくのチャンスをつぶすことになりかねません・・・
どうかお子様のことを気にかけてやってくださいね。