昨年の傾向を嫌って(昨年は100人が落ちました)西、南に変える生徒もいらっしゃいますが。ある一部の塾の戦略によりボーダーの生徒を特攻させる限り倍率は変わらないのではないのでしょうか。 東高校合格 何人???とよく塾のチラシを見ることができますが落ちている人数は書いていません 合格人数を多くするため大手塾はボーダーの生徒に特攻を命じます。 それが昨年の実態です。我々教師が???と思われる生徒でも大手塾では合格Aランクは当たり前の時代です。
1.5倍前後になるはずです。S学会、S学館、Aゼミ、Y
模試などから志願者数がわかります。
合格中は附属が60人程度、1中〜6中が各10人程度、7中〜蔵王が3人〜10人程度、天童20人程度、寒河江・上山・東根が各10人程度、その他新庄から米沢あたりまで各中学校の1番が合格します。1学年の出身中学数は50を超えます。
それはどうでしょうか? 東高を志望校している生徒さんは、進学会、星 などある程度名の知れた塾に通っています。名の知れた塾は、有名高校にやっきになって入れようとしています。東の合格実績 = 塾の宣伝
になるからです。多少やばい生徒でも親、子供たちをその気にさせて特攻させてしまいます。西や南は安全圏なのに、東は???
なのに 今年も昨年もそんな現状です。
東高の入試の失敗はほとんど内申点が高いから受験する(合格できる)という人たちです。当日点がとれなければ、内申点45でもコロコロ落ちてしまいます。ちなみに附属生の内申点はほとんど無視しても大丈夫です。