2年生の終わりの実力テスト、ということでしょうか?その時期の実テや新教研で158点ならまあまあだと思います。会津高校も十分狙える力がある、と言えます。ただ、2年終わりに160点前後取っていても、3年生になると140点くらいまで落ちる生徒も結構多いので、とにかくここから点数が落ちないように頑張って下さい。
今年は20人くらい不合格者がいましたが、最低点はおそらく120点くらいだったと思います。ただし、この最低点というのはあくまで会津高校の配点での点数になります。ここを勘違いしてる人が多いのですが、高校入試の配点というのは各高校で異なります。一般に公開されているのはあくまで「標準配点」になります。標準レベルの高校はこの配点通りにすることが多いのですが、会津高校等の地域トップ校の場合、標準配点通りに配点しません。具体的に言えば、難しい問題の配点を多くし、簡単な問題の配点を1点にする傾向にあります。
これだと大半の人が解けない難しい問題を解けた人が大きく点数を伸ばし、基礎的な問題だけがしっかり解けた人は逆に点数が低くなります。つまり、会津高校の最低点120点というのは、標準配点だった場合、140〜150点以上である可能性が高いです。
実力テストや新教研は標準配点を採用していますから、これらのテストで140〜150点は最低でも取れるようにしておかないと、本番で失敗した時に合格ラインを割ってしまう(不合格になる)ことになります。
ですので、あなたの場合はこの点数をキープするか伸ばしていければOK、少しでも落ちていくようならダメ、ということになります。また、200点以上を取る人はごく少数で、ほとんどいませんから、そこを基準にする必要はありません。逆に200点取れるような人はトップの方で合格出来ますから。
質問者さんが解決してるのならいいんでしょうけど、特定の配点などは聞いたことありませんよ。
まぁただ、一つ言えるのは皆さんが思ってるほど会津高は大したことないです。昔の威厳が今も幅を利かせてるのでしょうけど、在校生的にはそうでもない高校です。
今年卒業ですけど、自分たちの代の合格点は130から210まで幅広くいました。
ただ、上と下の代は定員割れもあったので110から120程度で受かる人もザラでしたので、そんなに緊張なさらず受けると大丈夫だと思います。それよりは大学合格を視野に入れて、一年のうちに
数学と
英語だけ、むしろそれ以外は必要ないくらいに努力を重ねることをお勧めします。