全国的に見て、現在の公立中高一貫校は、前身が地区の二番手以下のところが多く、思ったほどの成果を上げていないのが実情ではないでしょうか？(学鳳しかり)理由は、1優秀の層はほとんどが公立中からＴＯＰ校を選択している。2私立と違って、受験指導に長けた優秀な教員を集め難い。公立の限界があります。したがって、郡山から時間と費用を掛け通学することはお薦めできません。また、交通事故のリスクも高まります。郡山在住でその情熱があり、経済的な余裕があるのであれば、中学をザべリオ中にして安積高校に進学させたらいかがでしょうか？
御投稿下さいまして、どうもありがとうございました。
他県の公立中高一貫校と異なり、学鳳中は、会津独自の地域性と相俟って、良い校風の学校であろうと推察し、ご相談いたしました。
県立千葉高校に出来た県立千葉中の校長先生の書かれた書籍を拝読いたしましたところ、公立トップの伝統校に出来た公立中高一貫校でも、いろいろとご苦労なさったように感じられました。
大変貴重なアドバイスを頂きまして、どうもありがとうございました。
旧制京都府立一中の洛北高校でさえ、堀川、洛南に大きく後れを取っています。好きにすれば良いと思います。
小学校トップレベルの子供達が、質の高い勉強をしています。同じレベルの生徒、非行もなくバカないじめも無く、ちょっと変わった子も周りが大人なので、個性として認めてもらえ、楽しく過ごしています。子供は子供なので、ふざけた事を面白おかしく言ったりやったり、親からみると、いつまでもやや(赤ちゃん)です。同レベルの生徒なので、先生も教えやすいと思います。校風も比較的自由で、行事も充実していて、他では味わえない経験ができます。設備も素晴らしく中高一貫なので敷地や校舎も広く、高校生と部活等交流もあり、可愛がってもらえます。高校受験が無いので、余計なストレスも無く、6年後の大学進学等に向けてみんなが楽しくも頑張っています。こないだ、東大も含め、大学に進学した先輩方が来て講演していきました。遠距離通学も多いので、色々な所の子供達が通学し、寮生もいて、多国籍？ハーフの生徒も。楽しいですよ。でも、遠距離なので早起きや帰りが遅い、友達と離れる、スポ小や部活で頑張ったけど、ここでは無い、弱い(陸上・なぎなた・弓道等は強い)、授業の難度が高く進度が早い、宿題が多い、受験で合格した90人しか入れないので、事前の対策が必要等ありますが、はまるとリア充です。大事な事は、本人が行きたいと思っているか(モチベーションを保つ)です。徐々に育って入試~高校生活という事を、人より早く経験している感じで大人になりますし、世界観も広がります。まぐれではなく普通に合格したのなら、能力はあるので授業についていけると思います。会津で大学進学を目指すのであれば、、学区中→会津高校(葵等)→大学 又は、学鳳中→高→大学 等となります。東京とかじゃなく、地方の会津で県立の中高一貫なんて貴重で有難いです。県立会津学鳳中学、まだ入ったばかりですが、うちとしてはかなり良かったです。親の目で見て、「ちょっと違うな」「大人だな・しっかりしているな」「夢や目的が見えてる」と思ったらお薦めです。良い事ばかり述べてすみません。親バカでごめんなさい。でも、皆さんの子供達や中高生がリア充であります様に。
(⌒0⌒)／~~
追記ですみません。授業は皆さんが耳にした事もある全国有名中学 で使用しているテキストや問題集を使い、教科書を余り(ほとんど)使っていない事も。中学のレベルだけ見れば、県内トップ、東北(だったら・・)トップクラス です。先生方が素晴らしく、四角四面の捉え方をせず、ギスギスしていません。自由で伸び伸びと生徒を教育していました。昨日の中高同時の校内合唱祭(会津風雅堂)に行ってきましたが、各クラス紹介時に生徒達のジョークがそれぞれに冴え渡り大爆笑でした。先生は制服を着させられて(自ら？)、生徒と共に歌っていました。サイコーの学校です。楽しいネタばらしは 叱られない内に、ここまで。皆さんの子供達、中高生のみんな、幸せになります様に。(⌒0⌒)
御投稿下さいまして、どうもありがとうございました。
先日、会津学鳳中の学校説明会に参加いたしまして、とても良い印象を持ちました。
進路選択の上で、進学実績は、とても大事な要素と思います。それだけでなく、良い会社には良い社風があるように、良い学校には良い校風があると思います。どのような校風の学校かという観点も、進路選択においては、大切な要素だと思っております。
私自身は、安積高校の卒業生なのですが、母校には、県中地域では、公立トップの伝統校として、独自の良い校風があると思います。説明会の様子から察するに、会津学鳳中にも、独自の良い校風が出来つつあるのかなあと思います。
公立中高一貫か公立トップの伝統校かの進路選択は、非常に悩ましい問題と思いまして、ご相談いたしました。私の読んだ書籍には、「現段階では、地方の公立中高一貫校に関しては、かなり期待できる学校も出てきた」とされております（後藤武士「改訂版公立校なら、上位10%を目指しなさい!」すばる舎、2014年4月、77貢）。
実績に、会津学鳳中に在籍されている生徒様のご家族の方からの御投稿と存じます。大変、貴重なアドバイスを賜りまして、どうもありがとうございました。大変勉強になりました。
親はみんな、自分達の選択が正しかったと思いたいわけよ。特に、最近できたての公立の中高一貫校は評価も定まっていないから余計に信じたいと思うようです。
うちも公立一貫校か、国立大附属か迷い、結局、国立大附属中学から同附属高校に進み最終的には国立大学医学部に進学した子供がいます。附属コースを選んだのはやはり医学部への進学実績でした。間違ってなかったと思いますよ。本人は、高校時代の友人達が一番の宝物だと言っています。確かに、親からみても羨ましいばかりの子達ばかりです。皆仲良くて、勉強ばかりでなく、学園祭、運動会、部活なども一生懸命でした。
まだ、最終的な「実績」が出るまでは心配かもしれませんが、あとは、自分達の選択結果を信じるしかありませんよね。幸運をお祈りします。
追記です。
一番書きたかったことを失念してしまいました。
中学は、子ども達にとっては人生のほんの入口にしか過ぎませんよ。なのに、親がそんなに浮足立ってどうするの？大局的見地に立って、冷静に今後しっかりとフォローすることが必要です。成人するまでですけどね。
こりゃ、バカ親の典型だな。
会津学鳳中に入ったくらいで、ウフフのフですね。
