うちの子供の担任の先生は以前難関大学に合格出来る近道は中高一貫校からだと思っていたそうです。
学校改革を行っていた当時は高入生のみの入学でした。出来る生徒を伸ばして高校の実績を上げようとしていたと思います。
この学校教育に合った生徒は東大や東工大に合格しました。その結果を実感してうちの子供の担任は高入生でも鍛え方次第で難関大学に合格出来る事を生徒から学んだと言っていました。
期間が短いので中入生の様な学習方法では難しいため、毎日が勉強漬けの厳しい日々です。
うちの子供が通う私立高校の中入生の第1期生は5年前に入学しました。ですから現在高校2年生です。
定期考査では教科によって別ですが中間考査の世界史、期末テストのリーダーや現代文、などは一貫生のレベルの高いクラスと同じ問題です。
全統、駿台
模試で上位30人を張り出しますが、どちらの
模試も上位1、2位の生徒が高入生で3位が中入生です。30位の中に中入生は10人もいません。圧倒的に高入生にレベルの高い生徒が入って来ています。これはうちの子供の私立高校だけの事かもしれませんが。
今年東大や東工大に合格した生徒は1年の5月の全統
模試はAクラス(
偏差値60以上)でSクラス(
偏差値65以上)ではなかったそうです。秋以降Sクラスに定着したそうです。学級通信に書いてありました。夏をどう過ごすか次第で秋以降の
模試の結果も違ってくると書いてありました。
1日1日が大切です。センター試験は待ってくれません。後悔しない結果を出して下さい。