例として挙げられたふたつの高校はいずれも県庁所在地ちありますね。
県庁レベルの役所があり,大企業の出先機関が置かれるようなところは,学歴やそれに比例するであろう事務処理能力を必要とする場面も増えてきますが,いわきには残念ながらそのようなスペックを必要とする仕事は多くありません。
したがって,事務処理能力の高さや学歴フィルターなど,ほとんど関係のない生活をしている人がほとんどなのです。ある意味,いわきは「脱学歴社会」の最先端を行く未来都市なのですよ。
普段の生活で全く使用しないであろう
英語を「勉強」したところで大半の人が身につかないのと似ていますね。
教育経済学という本では、茨城は四谷大塚小学生
模試上位3000人出現率9位ぐらいだけど、原因は筑波研究学園都市、東海村原発、日立研究所、日立製作所の博士号持ちが大量に居るからだろう。
親の経済力、学力、学歴→子供の学力
になってる。
地方の低学歴の方々が自民党に投票するからだ。
秋田の小学生学力日本一なんて、実際は全然違うよ。
いわき出身の友人の話を聞くと原発事故の補償金が入ってきた世帯が多いために、いわきは高級車がそのへんをたくさん走っているという話を聞きました。受験勉強経由で経済的に豊かになったロールモデルとなる大人が少ない&大して働かないでもお金が入ってくる人を見ると、真面目に受験勉強するのがバカらしく感じてしまうのでしょうか?
例えば大都市圏内や、大企業の城下町・県庁都市などであれば、学校時代に頑張っていいところに就職出来れば相対的に豊かな暮らしが出来ることを実感しやすいので、親も勉強させるし子供たちも自然と勉強するのでしょうが…