習熟度別クラス編成は、生徒間の競争心を煽り、高い学習効果を得られると信じられているからです。そして、あわよくば進学実績の上積みを狙いたいという教師の淡い期待が込められています。
正直理数科、スーパー錬成、練成、普通では恐ろしいくらいの壁があります。それこそ理数科とスーパー錬成は
偏差値60前後で、錬成で50、普通は正直何しに白河高校きたの?ってレベルで国立大は望みが薄いレベルですね。そこで、理数科とスーパー錬成はいくつかの授業を共にやり、普通クラスではやらないとこも少々やります。また普通クラスでは赤点を出さずとりあえず、卒業してもらうためなのか、テスト内容も違いますし、小テストも合格ラインが違います。
ちなみに進研
模試の結果では白河高校理数科は福島県1位で東北7位です。そこそこの国立大を目指すなら理数科をオススメします。
理数科(廃止になったところが多い)、スーパー錬成など、たいそうな看板ですな。それにしては
偏差値60でっか。ちょっと低すぎやしませんか?進研
模試って、よそはあんまり受けんとちゃいますか?
確かに進研
模試は本当の進学校はあまり受けないですね。しかし、福島県では公立高校の方が人気があり福島県の上位高校はすべて受けてますので旧帝大などの難関大学しか眼中にない人にはあまり意味が無いかもしれないですが、地方国公立目指す方には十分でしょう。また、理数科はほぼ強制的に駿台、全統も受けますのでご心配なく。
偏差値は進研
模試では一位の高校だけが70超ですね。理数科も全国では70位程度です。しかし、まあ10位以内に入る程度で
偏差値70は超えてきますね。
まあ、スーパー錬成は理系と文系が1対3位ですかね?理数科は逆な感じですが、目指しているものが違うので何も言えません。