とは言っても、バカな人たちを抜きにしたら半分くらいもしくはそれ以上の学生数になってしまうし、こんな人口が少なく都会からも離れ大学もなく競争力のない町で、優秀な人材を求めている時点で御門違いなのかもしれませんね。
相馬高校に入学してくる
子供達のどれ程が厳しい受験勉強をしてきているのでしょうか?中学校の授業だけという子も多いのではないかと思います(私自身もそうでした)。都市部で有名塾に通っていた子が取る入試の点数と違い、相馬の子供達が取る入試の点数は素の点数。高校入試の点数などはほんの最初の通過点で、入学後に生徒達を人間的にも学力的にも伸ばしていくのが教師の仕事ではないでしょうか?
私は大学進学に浪人をしましたが、通っていた予備校の受験指導・アドバイスと比較しても、高校時代にまともに受験指導というか、解っていたんだなぁ〜と思われる先生はおられませんでしたよ(笑)。
確かに相馬は教育途上地域なのだから、入学してきた
子供達もどうすれば大学に行けるのかについての知識も意識も低いと思います。
先生の出される課題にもあまり疑問も無く取り組むでしょう。そこで先生の質が問われます。ある程度の国立大出の先生なら、センター試験でしか必要のない科目・二次試験に必要となる科目、それも難題系なのか、高得点勝負型なのかを
過去問と照らし合わせながら分析し、自分の実体験も踏まえ無駄の無い課題を出すだろうし、学習法・バランスのとれた科目ごとの学習時間配分(何せ国立大は科目が多く時間がないです)、メンタル面での指導をしていけるのでしょうが・・・
スポーツで名将と呼ばれる監督が就任するとその高校は途端に強くなったりします。何故でしょうか?私は高校生に対する指導者の影響力は絶大なんだと思います。大学受験も点取りゲームです。指導者(先生)がメンタルケア・サポートをしながら的を得た無駄のない練習(学習)をさせ、体調を整え、試合(入学試験)に臨ませれば結果は相当変わって来るのではないでしょうか?個人的に理数科の半分は東北大に行けると思うし(私は理数科時代30番くらいでした)、普通科からでも東北大を初めとして国立大にかなりの数の合格者を出せると思います。
投稿した先生だけではないかもしれませんが、入学時の学生の点数を嘆くのではなく、入学してきた
子供達を伸ばしていけないご自分の指導力の無さを嘆き勉強していくべきだと思いますよ。
実際、現在の相馬高校は馬鹿が多すぎる。
以前の状況を知らないが、今は普通科では、半分以上が赤点を取る教科(理数科より簡単)もあり、理数科でも、国公立を志望してるのはほんの数人。
田舎の学校に高
偏差値を求めようとは思わないが、地域の人に、「相馬高校は頭がいい」と思われ、さらにそれを真に受けてる生徒を見ると恥ずかしい。
相馬高校受験予定です。
思い入れがあるのは分かりますが、相馬市内で受験の時期に塾に行く中学生は全体の数割で、都市部と違ってほとんど授業で得た知識だけで勝負してるので、仕方が無いのでは?確かに相馬は
偏差値が低いですが、大学進学の意欲がないのではなく、大学進学について具体的なイメージがないだけだと思います。
部活や制服で高校選ぶ人もいますし、頭がいい人は遠方の私立高校を受験する人も多いです。私も相馬高校の吹奏楽部にはいりたいという事もあって相馬高校を受験します。もちろん国立大学進学希望ですので理数科を受験します。
偏差値の低下はどうも防げないと思います。受験の時期に毎年3年生が必死になって勉強して、毎日先生と
面接練習しているのを見ていますしね。
上記で相馬高校が進学校でないことは分かる、と仰っていられますが、僕が在学していた時にいた先生は全校集会で「相馬高校は進学校です!誇りを持って〜」云々というような話をしていましたよ。先生方は何を思ってそう仰っていたのかは僕もわかりません。
ですが、生徒を奮起させようとして言っているのならやめて欲しいとは思います。
まあ三期募集かける程になってしまった訳だし、悲しいけど落ちるとこまで落ちるのかなあと思ってます。
新入生に期待したい所です。