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岩瀬農業高校のWiki
岩瀬農業高校 ナビランク(4399位/5677校中)
基本情報
date:2020年8月
Infobox 日本の学校
校名:福島県立岩瀬農業高等学校
過去校名:西白河郡農学校
(西白河郡白河町)
福島県立農学校
福島県立岩瀬農学校
(岩瀬郡須賀川町)
国公私立:公立学校
設置者:福島県
学区:全県学区
設立年月日:1908年4月1日
共学・別学:男女共学
分校:長沼 (1948 - 1972)
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:生物生産科
園芸科学科
アグリビジネス科
食品科学科
ヒューマンサービス科
環境工学科
学期:3学期制
高校コード:07121J
郵便番号:969-0401
所在地:福島県岩瀬郡鏡石町桜町207
緯度度:37 緯度分:15 緯度秒:18.6
経度度:140 経度分:21 経度秒:54.9
公式サイト

'''福島県立岩瀬農業高等学校'''(ふくしまけんりついわせのうぎょうこうとうがっこう)は、福島県岩瀬郡鏡石町に所在する県立高校。

概要


通称「岩農(がんのう)」。他に同じ通称である学校としては北海道岩見沢農業高等学校のケースがある。福島県の中通り中部地区では唯一の農業高校である。近くに岩瀬牧場があり、春になると同校と牧場の間に桜並木が続く。また、オランダのホウテン農業高校と様々な交流をしている。

2019年11月現在、農産物の安全性や環境保全、労働安全などの国際認証であるグローバルGAPの認証品目が11品目となってなり、高校としては日本一となっている。

学科


生物生産科、園芸科学科、ヒューマンサービス科、食品科学科、アグリビジネス科、環境工学科の6つの学科があり、生徒募集定員は各学科40人となっている。

2年次から、生物生産科は植物科学と動物科学、園芸科学科は園芸生産とバイテク、ヒューマンサービス科は園芸デザインと園芸福祉、食品科学科は食品製造と食品衛生、アグリビジネス科は食品流通と生産情報、環境工学科は農業土木と環境緑化の各コースに分かれて学習する。

沿革


・1908年 - 西白河郡農学校として、西白河郡白河町で創立。
・1913年 - 県へ移管、福島県農学校に校名改称。
・1922年4月 - 福島県立岩瀬農学校に校名改称し、岩瀬郡須賀川町に移転。
・1948年4月 - 学制改革に伴い、'''福島県立岩瀬農業高等学校'''となる。定時制課程を併設する。
・1948年 - 長沼分校を開設。
・1955年 - 夜間定時制課程が福島県立須賀川第二高等学校(後の福島県立あさか開成高等学校須賀川校舎)として分離。
・1972年 - 長沼分校を福島県立須賀川高等学校へ移管する。
・1975年 - 須賀川市から鏡石町の現所在地へ移転完了する。
・2003年4月1日 - 学科改変。
・2018年 - 創立111周年を迎えた。
・2018年 - コメ、キュウリ、リンゴ、レタス、ミズナ、バジルの6品目でグローバルGAP認証取得。福島県内の農業高校としては初。
・2019年 - サツマイモ、ナシ、ジャガイモ、メロン、ダイコンの5品目もグローバルGAP認証取得。11品目の認証取得は日本一。

進路概況


就職希望者が多く、2018年度の就職希望者の就職率は100%となっている。

2019年、福島大学食農学類に2名の合格者を出した。

部活動


1970年の全国高等学校軟式野球選手権大会にて軟式野球部が優勝した。また、2016年には第50回全日本高等学校馬術競技大会(インターハイ)で優勝し、全国制覇を成し遂げたほか、2019年も第3位となっている。

交通


・JR東北本線須賀川駅・鏡石駅より福島交通バス岩農行きバス利用終点下車

著名な出身者


・ 伊藤久男(歌手)
・ 添田増太郎(元福島県議会議長、元自民党参議院議員)
・ 遠藤純男(柔道家)
・ 木野内高(元競輪選手)
・ 須藤稚明(元女子競輪選手)

外部リンク


福島県立岩瀬農業高等学校


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