「国立医学部(旧帝、医科歯科、単科医大除く)を目指すなら」二次試験の
英語・
数学・理科がいくらできても、共通テスト75%だったら、ほぼほぼ合格は不可能です。この場合、失点は225点です。
もし
国語100点、地理60点だった場合を考えます。この場合2科目で140点失点です。この時点で英数物化満点だった場合、84%の得点率です。ここから9点ミスするたびに1%得点率は減少していきます。
現実的に「
英語180、
数学180、物化180」とすると合計で200点失点、共通テストの得点率は78%です。これでは医学部合格は厳しいですね。
東大や東工大、早慶と違うのは、国立医学部の多くで共通テストの配点比率が二次試験より高いこと、そして地方国立医学部の入試問題は他学部と共通の大学も多く、二次試験の問題が簡単で、合格には70〜80%の得点率が必要であることがあります。共通テストで躓くと、二次試験での逆転は困難です。
可能な限り低学年のうちから地理、古典の対策をすすめるべきです。英数物化は言うまでもありませんが。
私の書き込みが多くの誤解を招いているようなので、補足します。
上記の内容は、私個人の受験経験(事実)、及び定期考査と受験勉強に対する個人的な考えを示したものです。押し付けがましい表現があったことは認めます。失礼しました。
・必要な時間は人によって違う→賛成です。完全に理解できるまで学習する時間は最低限必要であり、それにかかる時間は人により異なります。
・2、3人が少数か→少数な例であることは認めます。水戸一高の医学部合格例がそもそも少ないため(せいぜい現役10人程度)、少数な成功例の中のさらに少数な一例を紹介した、というだけです。あくまで参考として考えていただきたいです。そしてその数が2、3割だ、との主張は事実を述べただけです。それが「極」少数かどうかは皆さんの感じ方です。
・この掲示板は匿名であり、信憑性に欠ける→私もそう思います。私が医学生である証拠はここにはありません。正確な情報は学校や予備校で入手した方が良いでしょう。
・私は受験生時代、効率至上主義だった→認めます。ただし、時間が限られているというのは事実です。長時間の勉強により身体を壊してしまう受験生もいます。効率を求めることはひとつの選択肢として捉えてほしいです。
ひとつだけ反論します。
合格体験記は学校のお気に入りが書いている、というのが誤りかは定かではありません。少なくとも学校の授業や部活に対して前向きに取り組んでいなかった者はあまり書いていないように思えます。数年前、3年の4月の時点で
国語の教科書を捨てて、ひたすら理数の勉強に励んで現役で東工大に合格した先輩がいらっしゃったそうですが、やはり卒業後、体験記も書いていませんし、学校で話題にもなりませんでした。
全く意味無いですね。只、入学試験で使う科目なら5が取れるのは当たり前では無いですか?又、使わない科目は1,2学期は1でも大丈夫です。3学期(学年末)で1を取ると留年なのでそれだけは注意して下さい。