ご本人の意欲の高さ、家庭環境にも依存するのでは?自律学習ができるならZ会等やスタディサプリ、塾の夏期講習等を活用することで対策できるかと思います。塾はライバル等の姿を目にすることで刺激を受け、学習意欲が高まる場合もありますし、種々の情報を得やすいというメリットもあります(
授業料は高いですが。)。経済的に許されるなら、早い時期にいろいろ試して、ご本人にどの学習方法が向いているかを見つけるのが良いと思います。私自身は通信教育と夏期・冬期講習、難関大合格者おすすめの参考書・問題集(今の時代、ネットで調べればたくさん情報あります)を利用しました。「〇〇大学に現役合格する。」という意欲が高いのであれば、塾など行かなくても大丈夫です。意欲は高いけど空回りする、という場合はいったん立ち止まって周りの人(親、先生、友人等々)に悩みを聞いてもらったり、助言をもらうのも良いと思います。
正直、持っているポテンシャル(地頭)や塾をどう活用するかにかかっていると思います。まず、前者についてですが、塾どころか勉強自体をほとんどしないで学年トップを取ったり、難関校に合格する人は例年います。これはある意味仕方のないことです。後者については、塾は復習を自分でしないと全くといっていいほど意味がないと言うことです。その場では理解したつもりでいても、テストで点が取れないのは復習を怠っているからです。復習をする十分な時間が割ける場合は、塾は学習に効果的だと思います。行くだけで満足しているようではダメです。