「不登校にならない限り」というのは、一般論でしょう。県立高校は、出席日数が足りない以外での留年は、ほとんどありません。成績が悪いのは、きちんと課題提出や追試などで救済されます。ただ中学校までと違い、義務教育ではなくなるので、出席日数が足りないと卒業できなくなるということを伝えたかったのだと思います。ここに不登校がいるという意味ではないと思いますよ。
それにしても、なぜ定期考査の平均点がこれほど低いのでしょうか?
業者
模試は悪くないから生徒の学力が低いわけではないですよね。
平均点30点位のテストじゃ、飛び抜けて賢い人が誰かは分かっても、センターレベルには対応できるけど難問は解けない人と、基礎学力自体が穴あいてる人の差が、付かない気がするのですが。
高校の定期テストで高得点取れても、難関大学に合格できる訳ではないので。高校の授業と大学受験勉強の内容は、志望する大学学部によって全く違います。皆さんそのあたり心得ているので、高校の定期テストは捨てているのだと思います。かくいう私もかつてそうでした。本当は、どちらも頑張る事ができるならよかったのですが。部活と予備校だけで精一杯でしたので。高校の定期考査は、平均点越えを目安にそこそこ勉強しました。
大学は、高校と違ってそれぞれ専門分野の研究をするところですからね。学校のテストで高得点は、難関大学に入れる資質を表しても、だからといってそれで自分の行きたい大学・学部に入れる保障にはならないと思います。文系ならまだしも理系は完全に当てにはならないでしょうね。地学満点でも医歯薬にいける事にはならいでしょう?簡単に言うとそういう事だと思います。