中学生さん。
今から真面目に勉強すれば、確実に合格はできます。社会、理科は暗記科目なので、ひたすら詰め込み90点を確保。
数学は大問8-2,大問5-2あたりの問題は捨てる覚悟で、きちんと基礎を抑えて80点は確保する。
英語は
過去問等を駆使して勉強すれば85〜90点は確保できるでしょう。
水物なのは、
国語。
国語で、50点台とか笑えなくなるので、ここはしっかりとワークなど中心に、どんなに崩れても70点は確保するぐらいのきもちで。
↑こんな感じで、合格は間違いなく、それほど努力しなくてもできます。
しかし、このような生徒は合格してからが地獄ですよ。「高校に入ってからは、みんな一斉スタートだし、そこからまた頑張るからいいや。」とか思ってませんか?
はっきりいって、一斉スタートなんかじゃないですよ。
英語、
数学はできるやつはできる。ギリギリ入学した場合は、赤点の嵐が待ってます。
その空気に耐えられるかどうか。
色々書きましたが、それでも土浦一高がいいんだ!と言うのなら、是非とも入試に臨んでください。やる気のある若者は、土浦一高は大歓迎のはずなので。
あなたが考えている程甘い話じゃないと思いますよ。
今の時点で
偏差値70前後は取れてる人だって、今もしっかり勉強はやってるでしょうし、ここから先は更に追い込んで勉強やって来ますからね。
現状であなたより遥かに実力のある人もここから先のシーズンはスパート掛けてくるんですから、それに追いついて行くのは通常の努力では難しいです。
今の時点で「勉強するつもりです」とか言ってるようでは差は開く一方ですよ。
中3の夏休み明け300点前後から150点ぐらいあげたという話はまわりでも聞くので、入るだけなら決して不可能ではないと思います。ただ前の人も言っているように入学してからが大変です。授業の進度が早く課題も多く、定期テストの難易度もそうとう難しいです。一部の地頭がいい系の人を除くと「勉強が趣味」と言えるぐらい没頭できるかにかかってくるかと。
あと、もう理社は暗記科目とは言えなくなってきていますよ。今年の県立入試の結果も出てきて、総括もされているので、傾向の変化に対応した対策が必要です。
過去問に沿った勉強をしていた人は、上位陣であっても相当点数を落としたという結果も出ていますから。平均点前年比−20点、特に高得点者層の人数激減で、421点以上取った受験生は全県で714人(前年1578人)でした。。
いまからでも上がるかもしれないけと、そうとう厳しいでしょう。大体、12月には滑り止め私立も決めてるし、志望校もほぼ決まってます。入試本番で絶対450点以上とれる自信があるなら大丈夫です。じゃなかったら、水戸一高受験は賭けになってくるでしょう。