実績には大きな差が在りますが、実はほとんど竹園と土浦一のボーダーに大きな差はありません。竜一とはそれなりにありますが、それでもそこまで大きな差はないと思います。
大きな違いの一つが、校内における学力中堅層だと思います。竜一は、中堅層の質がそこまで良くなく、学年の真ん中位の成績だとまあ茨城大くらいになります。一方で、土浦一、竹園だと真ん中でも十分筑波の上位学部を狙える学力を持っています。
一般選抜で、筑波大のような上位大を目指す子に限ると以下のようになります。
まず、牛久、龍ケ崎(以東)、取手の子で、竹園という進路選択は、ありえない(ようなもの)です。それらの地域からは、アクセスが非常に悪く、最上位層の子たちは、多少立地は悪いですが、土浦一を選びます。(守谷の場合は竹園or竜一、土浦の場合は土浦一or土浦二のような選択になることがほとんどです。)
ちなみに、竜一は筑波大進学希望者へのサポートが手厚い印象を強く持っています。(自校製作筑波大入試研究冊子の作成や、定期的な志望者集会、筑波大入試担当の教員によるガイダンスなど)個人的には、竜一なら上位20%くらいに入っていれば、十分筑波大に合格できると思います。
もし、竜一に入ってからの進路が不安であっても、自分でそれなりに上の方にいようと勉強し、
模試でしっかり自分のを自覚しておけば十分に筑波を狙えると思います。