目を覚ましてあげたいので、はっきり言わせてください。受験自体は、手続きを踏み、お金をはらえば誰でもできますが、合格は極めて厳しいと言えるでしょう。
理由はいくらかありますが、二つ抜粋してお話します。
1.時期が遅い。
小学六年生のこの時期から、中学受験勉強を始めても受かるような簡単な世界ではないのです。ほとんどの受験生は、茨城の県立中学に入るには遅くとも一年前には○進などの学習塾に通い、友達と遊ぶ時間を犠牲にし、勉強に励んで、それでも多くの人は受からないのです。ましてや、竜一付属中は倍率が五倍近くの人気校です。一回、
過去問を開けばわかりますが、普通の小学校ではやらない内容ばかりです。あなたによほどセンスがない限り、初見で解くのは無理かと思います。
2.親の協力がない
塾の高額な費用、送迎の負担、何が何でも合格させたいという心、など親には沢山のことが求められるのです。親の協力なしで中学受験を合格するのは非常に難しいです。
とは言いつつも、無理ということはありません。参考書や
過去問を買い、自分で勉強すれば、もしかすれな受かるかもしれません。とにかく算数をやりなさい。アドバイスはそれくらいです。