"確率"ではありません。
仮にくじ引きで入学者を選択するのであれば、倍率が低いことはとても重要です。
ですが、あくまでも入学者が選ばれるのは学検の点数と内申点によるものです。
竜一よりも栄進のほうが倍率が高い事実があります。しかし、合格点は言わずとも竜一のほうが高いです。
倍率が高くなることによって例年と比べた合格点が高くもなりますし、低くもなります。
しかし、それが上位の高校を抜かすほどの変動になることはめったにないです。
倍率が低いから合格点が下がるわけではないです。合格点が例年の合格点よりも変化しにくくなるだけです。
志望校を決定する中学生には
倍率が低い=合格点が低くなる。
倍率が高い=合格点が高くなる。
という印象を持ってほしくないです。
受験生はすぐそこにある私立受験や、受験までの日々を全力で頑張ってください!
竜一の方が合格点高いとしましょう。
しかし、大学進学実績の国公立を見ると竜一の方が合格実績低いのが事実ですね。
今年のでは竜一と栄進
偏差値1しか変わりませんね。
偏差値が並ぶのも時間の問題かも知れませんね。
そんな事あり得ないとの意見でしょうが、倍率によってとのことについてで言えば、最近では牛久栄進より
偏差値の低かった、水海道一高が牛久栄進と並びましたよ。
気になったので栄進と竜一のホームページを確認してみました。
栄進より竜一のほうが国公立合格者数が多いとのことですが、そもそも栄進は8クラス、竜一は6クラスと、根本的な生徒数が違うのでは?
1学年の生徒数と今公表されている昨年度の国公立合格者数の割合を計算すると、栄進は学年の三分の一強、竜一は学年の半分弱の人数が国公立に合格している計算になります。
そもそも栄進と竜一は地の利も周辺の子どもの人数も違います。双方それぞれ良いところ悪いところあるのでしょうが、みんな違ってみんないい、でよいのではないでしょうか。
受験生の皆さん、どこを志望するにせよ、まずは私立入試頑張ってくださいね。応援しています。
おそらく在校生の方は、「栄進より竜一の方が合格しやすい」という情報を受験生が信じて、ボーダー付近の学生が混乱するのを危惧したのだと思います。
ボーダー付近ではない受験生は、校風や立地や進学実績などを見て、自分が良いと思う学校を受験すると思います。
受験生の皆さん、今までの自分の努力に自信を持ってください。体調には気をつけて、実力を発揮してください。
調べた結果
令和4年3月卒業 竜一 274人 87人
栄進 320人 117人
竜一 半分合格していませんね。
私も気になったので、竜一のホームページの進学実績見てきました。
最新の実績で、国公立大学合格者110名(過年度は含まない)となっていたので、定員240名に対して半数近くは現役で国公立大学に合格しているようです。
↑卒業274人って、入学時に240人だったのに、卒業時に34人も増えるんですか?
平成31年度入学生の定員数は280人でしたので、この年の入学生が昨年卒業されていると思います。
竜一の実績の所に学生数が記載されているので学校が間違いとは思えないです。
令和2年から付属中学校が出来て定員数が減少はしていますよね。
昨年の入学者数を記載したのですか?
令和5年3月の卒業生は6クラスでしたよ〜。
令和4年3月の卒業生は7クラスあったのかも。
令和4年の卒業生は274人だったのですね。
私が見たのは、最新の合格実績だったので、食い違いがあったようで、すみませんでした。
しかし、一番目につく所にある最新の合格実績ではなく、その前の年度のデータを持ってこなくても…