お子さまの性格によるかと思いますが、半々の合格ラインであれば竹園に入学してから厳しい立ち位置かと思います。どのような地域にお住まいかにもよりますが、厳しい中に揉まれて頑張っていけるようであればチャレンジしてみてもよいかと思います。また、二高や栄進にしても上位を取ることは困難を極めます。学校の指導も長期休業期間の補講などの指導も受験指導も全く違うし、生徒のカラーも違います。二高や栄進だと目指せる大学もちょっと違ってきます。また、常総の特進はかなりハードです。真面目に日々こなしていけば成績は自ずとついていきます。進学実績もかなり優秀です。竹園では全く滑り止まらない私大にもきちんと合格取れてます。
国立大学も目指せます。常総に行っても頑張れるという気持ち、覚悟の上で竹園を受験するなら本人の意思を尊重してあげてもよいかと思うので、よく話し合ってみてください。入学してみると、どの学校であれ大半の生徒が高校生活という新しい生活を楽しんで過ごせているようです。高校は通過点なので前向きに過ごしていける気持ちを持って大学受験を見据えた答えを出せるといいかなと思います。まだピンとこないかもしれませんが。
親子ともに頑張ってください。
昨年同じような状況でした。最後の
模試は400点くらいだったような。そんな状況だったので最終面談で本人にどうするのか言わせたところ、進路は変更しない、竹園なら絶対に合格できると言って強行しました。親は心配ですが、学校を選ぶのものも受験するのも子供なので、意志を尊重してあげたらいいと思います。現在は勉強は大嫌いですが、学校生活を楽しんでいます。
高3のいまの時期8割の生徒が進学先確定している常総学院、8割の生徒が併願先も不安定なままよくも悪くも国公立に向けて受験生活送る竹園、最終的には竹園の方が私立高校の費用よりかさんでいたという現実、常総や日大に進学した同級生たちがよりよい進学実績だったという現実、国公立に進学させたいとのことですが、何のために何の目標があって国公立とおっしゃっているのか・・・お子さんの目標ですか?国公立といっても
偏差値も学べる分野も幅広いし、親御さんがいま思っているよりもかなり厳しい受験ですよ。もちろん順調に勝ち進む超上位層の猛者たちもいます。そのような上位層に食い込んでいく勢いと覚悟があるなら竹園で自力で頑張ってください。社会に出ると結局最終学歴大学だったり、大学院だったりしますから、将来を見据えた選択をオススメします。竹園に入っただけの人にならないように。