身内に何故か高専出身者の多い保護者です。もし貴方が30代で管理職、年収1000万円を目指すために高専からのルートを選んでるのであれば、いささか不安になります。身内をみても、役職につくまでのスピードはそれぞれでした。私は高専→国立大編入からの就職でしたが、普通高校から同じ大学卒の同期に比べて、就職時の周りの扱いは違いを感じました。ただ、入社後の独り立ちまでの期間が短いのも事実です。期待を肌身で感じます。太さのあるルートを用意され、そこにきちんと乗れるか。それは高専時代の知識や経験が必要でした。現在40代前半ですが、同期内で私と同じポジションは私を含めまだ2人しかいません。少なくとも私たち2人は年収、管理職になりたくてこの20年近くを進んできてはいません。ものづくりが好きかどうか、これにつきます。エンジニアと呼ばれる仕事に就いていますが、第一線にいる限り学びの身だと思っています。好きならば楽しい世界です。自ずとポジション年収はついてきます。高額所得を目指して就くのであれば辛い世界だと感じます。もっとゆとりを持ちつつ稼げる部署もたくさんあると思います。どうか貴方が、ものづくりの世界を楽しめる人となれますよう願っています。
お二方、貴重なアドバイスありがとうございました。
大学受験にしか使わないような、少なくとも自分にとっては不要な科目にかけるエネルギーを極小化させ、得意な
数学、理科に関連した科目については大学レベルまで早めに学び実験で実証する。高専にはその環境があると感じました。
今の時点では大学まで行くか大学院まで行くかは未定ですが、理想は高専の五年間で大学卒業レベルまで自分を成長させて、大企業かベンチャーかで早めに勝負したいと思っています。
楽しみながら学びながらお金や地位がついてくるよう頑張りたいと思います‼️