恐らくもう見ていないと思いますが、なんとなく見かけたので回答します。長文失礼します。
なお卒業したのが5,6年前であること、カリキュラムが変更されることから状況が異なっている可能性はありますが悪しからず。
基本的には独学である程度進めていくことが求められます。
特に進路実績で数年に1度1名程度しか出現しないようなレベルの大学(国立大学で言うところの中堅である5Sレベル以上の大学や私立の早慶上理等)を目指すのであれば、学校の授業だけではまず勝負にならないと思ってください。
あれらの大学受験者の多数は高校3年間の範囲を2年〜2年半で終わらせて残りの期間を受験に注力するような進学校です。
一方、鹿島高校では(少なくとも私の在籍中は)科目によっては受験直前の3年冬にようやく内容が終わる、2年で学ぶ内容が1年間で終わらず3年の春〜夏に2年で学ぶ内容をやっている、授業進度の関係で教科書の内容を授業で取り扱わず省略するなどがあり、正直に言って一定以上のレベルの大学を目指すのであれば並々ならぬ努力が求められる大変厳しい環境であると言わざるを得ません。
もちろん全く不可能とは言いませんし、既に卒業し浪人中だった私に対して二次試験対策として何度も
小論文の添削をしていただいたりなど、本気で頑張る生徒(既卒生も含む)に対する先生方のフォローは頭が下がる思いです。
しかしながら、高校入試の段階で既に大学受験を意識しているような方やいわゆる上位大学を希望する方は佐原高校ないしはそれ以上のレベルの高校に入学することをおすすめします。