さすがに授業だけだと厳しいかな。授業や定期テストはあくまでベースでそこから先は自分でなんとかしないといけない。
ボーッと机に付いて黒板眺めているだけで合格させてくれると思っていたとしたらかなり甘い話で、自ら積極的に動かないと満足できる結果は得られないと思うよ。幸い宇高は資料も充実しているし情報は得られやすい環境だから動けば動くほど収穫も多いはず。
やっぱり東大合格する生徒は早いうちから手を打っているのが多い。なので勉強時間は多いとは思うのだけど、きっちり合格するやつほどどこか余裕に見えることが多いかな。
私に関しては部屋に閉じ籠もって机にかじりつくのは苦手だったから、
数学の問題とか二、三題インプットしておいてメモ帳とペンだけ持って外出して、そのへん散歩しながら解き方考えたりしてたよ。
息子は一浪で東大です。夏休みにもう少しやっていれば現役合格だったかも。息子の場合は高校で教えられた通りに基礎から積み重ね、浪人時代に予備校で一年間学びました。予備校では一年のうち前半は基礎でした。
現役合格を果たした方は高校での授業内容を早めに把握して他の問題集を手掛けたり、
過去問などから志望校の傾向を研究し尽くしたりといった事をきちんとした基礎の上に積み重ねることが出来ていらっしゃったのだと思います。
ただ国公立は全教科です。分量から言って全教科基礎をクリアーするのは簡単な事ではないですね。