宇高に合格する生徒は文武両道の子が多いと感じます。ここまで塾に通わず好成績を残してきたのであれば最後の総体が終わるまで現状維持も有りかと考えます。今、このタイミングで塾に通うメリットは、夏期講習にスムーズに入って行けることです。しかしながら、特に運動部に入っている方は最後の夏になるので気持ちの切り替えに躊躇するかもしれません。確かに夏を制する者は受験を制するとも言います。それは私も同感です。質問者のレベル感がわかりかねますが、宇高の合格のみを目的とするのであれば独学も有りかと考えます。塾に行かずとも合格できる生徒は毎年少なからずいます。でも、二学期に入ると各塾とも入試対策として入試形式で
過去問に取り掛かります。入試本番まで何回にも渡って行われます。周りの友達がこのような環境にいる中、自身の計画のみで受験勉強を進めて行くのは結構な不安感があると考えます。現実、昨年の宇高の合格者の七割近くは大手の進学塾からです。合格者の実績を見ればすぐわかると思いますが、二つの系列がありますね。先にも申し上げましたが、先々のことを考えるのであれば、高校入学後のことを考えるのであれば入塾されるのが懸命だと考えます。総体後に速やかに入塾できるように今から塾選びを進めてみては如何でしょうか?宇高に合格することが目的ならば別ですが…
あくまでも、私感ですが参考にして下さい。
宇高に入ってからの勉強は大変ですよ!高校の先生方は最難関の合格を目指してますから!
丁寧なご解答、ありがとうございます。とても参考になりました。
なるほど。高校のその先も考えて、という事ですね。では、その後もお世話になれるような塾を考えた方がベターなんですね。今までは学校の定期テストはいつも480程度、実力や
模試だと430〜450,60という所ですが、これからが大切ですね。
まずは総体に全力を尽くすようサポートしたいと思っています。
前回アドバイスさせていただいた者です。今年、私の息子は宇高に合格しましたがこの掲示版では大変参考になったのでその恩返しの意味でコメントしています。私の息子も質問者さんと同レベルの成績でした。中学では1年から卒業までずっと校内1位で定期テストが485〜495,
模試が430〜470くらいでした。(
模試のほうが変動幅が大きかったと記憶しています)
息子は生徒会と野球部を最後までやり遂げました。でも、進学塾は小学校6年生の終わりくらいから現在も通っています。
質問者さんの成績を拝見しましたが、十分に合格圏内にあると判断します。但し、テストは出来不出来が少なからずあるので安定した成績を残していくことが重要です。塾に通わずそこまでの成績を残しているということは素養は十分にあるものと評価出来ます。総体後にしっかりと気持ちを切り替えてから真の受験勉強を始めればいいと思います。きっと、総体後に大手の進学塾に入塾したとしても十分に戦って行けるレベルです。部活も勉強も総体が終わるまでどちらも頑張ることです。しっかりとやりきれば、総体の結果は別として最後までやり遂げたという成功体験が必ずその後にプラスとなって返ってきます。その後の受験勉強に大きくプラスになることでしょう。このまま、しっかり勉強を続ければ必ず宇高に合格できるでしょう!
でも、ここでアドバイス!(3つ)
1.学校での定期テストは出来て当たり前と思ってください。基本的に授業で説明したところが出題されるのですから・・・。宇高に入るためには最低でも定期テスト450点以上、
模試では400点以上がボーダーかな?(ここを最低ラインとしていかに点数を積み上げられるかだと思います。その点数分が貯金みたいなものです←あくまでも私感でずが!)
2.そして、勝負は
模試です。当然学校の定期テストから30点近く点数が下がるのが常です。ここの下げ幅をいかに少なくするかが重要です。この、
模試でいかに点数をとるかが勝負です。(実際の入試の難易度も
模試と同等と考えてください)
3.
模試の合格判定ですが、下野
模試ともいえど、受験者が必ず全員参加するとは限りません。合格判定は
偏差値での評価となるので注意してください。(宇高を受験する人はほとんど受験するとは思いますが・・・)
→
模試対策はやはり大手の進学塾にはかなわないかな?と個人的には評価しています。自身の息子の経験から申し上げると、まず取り組む回数自体が結構多かったように感じます。ほぼ毎週のように
模試&解説の繰り返しですから・・・。また、冬期の特別講習,入試直前特訓や塾としての長年積み重ねてきたノウハウなどもありますし・・・(ここでは言えませんが)
当初は私も高校入試では地頭があれば塾に行かなくてもいいのでは?と思っていました。しかしながら、やはり塾の対策は個人では太刀打ちできない内容でした。前回もコメントしましたが、宇高に合格するだけが目的ならばいいのですが、やはり、それだけの地頭があるのであれば上を目指してみてはどうでしょうか?同レベルの子達が塾でしのぎを削っています。そういった環境に入ることでご子息もいい意味で何らかの影響を受けるでしょう。
宇高に入るとそれらの子達と一緒になります。定期テストの難易度が飛躍的に上がります。平均点が50点台の教科もありますし・・・。中学校と違って、授業の難易度を生徒の平均レベルに合わせません。最難関大学の合格に照準を合わせています。
繰り返しになりますが、やはり、大切なのは先々のことです。目先の利益にとらわれ見誤らないことが大切ではないでしょうか?ご子息の将来の夢を実現させるためにも、しっかりサポートしてあげてください!宇高の生徒は文武両道の子が本当に多いです。出来る子は両方できるはずです!(プラスワンを大切に!)
宇高の歴史ある講堂での入学式、桜の季節が待ち遠しいですね!家族一緒に頑張って!!
→今回も長文でスミマセン(笑)
塾にこだわらなくてもと思う。私の従兄は進研ゼミの中学講座で三年間がんばり、今夏福岡代表の福岡県立東筑高校(偏68)に合格しました。野球部に所属して、卒業後は立命館大学に進学しました。