確か、トップの陸上部の奴は60分くらいでゴールしていた。
1、2年は比較的真面目に走っていたので大体2時間では走り切れると思う。
3年になると、参加すればいいんだ!って感じ。
1割くらいは最初から棄権していたんじゃないかな。
走った後にお汁粉が貰えるけど、コレは美味かった!粒あんと漉しあんが有るんだよね。
必ず、好みの事で言い合いをするマンガみたいな奴もいた。
他の学校でもマラソン大会を敬遠するスレが有るようだけど、宇高の生徒ってあまり嫌がらず参加するみたいですね。
自分は運動部だったので、長距離を走る事は不得手じゃなかったから、それなりに頑張って上位に入った。
驚いたのは、運動音痴のはずの奴が、意外と頑張って200番位で完走していた。
奴は東大へ進学したが、2年の時に自宅周辺を夜に走って練習していたようだった。
こんな奴だから、勉強も出来るんだろうと感心した記憶が有る。
確か完走した後に一緒にお汁粉を食べた後、気分を悪くして吐いてしまった。
自分が介抱したので、よくそこまで打ち込んでやったもんだと、時を経た今でもスゴい奴!を思い出します。
全力主義!って言うんだろう、手を抜かない事を級友から学んだ事が思い出になっています。
自分が3年の時、当然のように無理せず走った。
コースの途中でジュースやらバナナなんかをくれる沿道の人がいて、そこで寛いでいたら最後尾辺りを自転車で追い立てる先生に叱られた。
でも、その先生も一緒になってバナナを食べてんだもんな。
そんな生徒も先生もいました。
ずいぶん昔だけどね。
休みをとって見に行きました。
手を抜いている生徒もいたけど、大半の生徒は頑張っていましたよ。何でも一生懸命やるのが、宇高の方針ですね。
当日には、校医さんに加え
医師の保護者がチームを組み、AED持参で巡回したり、走れなくなった生徒を回収するバスもありますから、とにかく出来るだけ頑張る!
その姿勢が、受験や色々な場面で出てくる様です。
自分の時も足の裏側にマメができてあまりにも痛かったので、靴を脱いでマメを見ていたら、校医の先生が目ざとく見つけてチェックしてくれました。
先生もOBですから、頑張れ!と激励してくれて無事完走。
マメさえなかったら!と思う順位で少し悔いが残りましたね。
自分に負けたくない?思いがそうさせるのかもしれないです。
やっぱり優勝は陸上部かな?
我々の頃はサッカー部も強かったので陸上部と対抗意識があったみたいです。
懐かしいなぁ。
部活の後輩に聞いたんだが、今年のお汁粉は例年に増して美味かった!らしい。
保護者会の皆さんに感謝しなくっちゃ!
また来年以降もよろしくお願いします。
陸上部でした。2013年は自分が1年生で参加した回です。たしか、2年生の先輩に敵わなくて2位でした。走るのが得意な人も不得意な人もみんな真剣に取り組んで盛り上がって、普段日の当たらない長距離部員としてとても嬉しかったのを覚えています。
合唱でも水泳でも、マラソン、剣道・柔道、文化祭…何にでもみんな本気でやっていて、素晴らしい雰囲気でした。本気でやれば何でも楽しいものなんですね。