在校生の保護者です。
宇女の試験は国数英で傾斜配点がありますが、下野
模試の採点では傾斜配点を考慮していない為、試験結果(点数や順位、
偏差値、安全圏)を鵜呑みにするのは危険です。
通っていた塾では結果は参考とせず、こういう問題もあるんだな、と問題の傾向を参考程度に考えるよう言われていました。
いろいろな問題に慣れる為に受ける、という意味合いの
模試として捉えていました。
娘は下野
模試では1度も安全圏に入ったことはありませんでしたが、塾での
模試(傾斜配点)ではいつも安全圏でした。
娘さんが応用問題、記述問題を得意としているかどうかもポイントだと思います。
基礎問題は配点が低くなるので、応用問題、記述問題で得点できるかがポイントです。
模試の結果でどこが得点源になっているのかを見直してみると良いかと思います。
それから、傾斜配点対策の方が大変な為、志望校で迷っている時はとりあえず宇女対策をするように塾では言われました。
ギリギリになって宇女対策を始める方が大変、その逆の方が楽な為です。
参考にして頂ければ幸いです。
基礎問題は上位校受験者では、出来て当たり前で差がつかないからこその傾斜配点。応用できて基礎出来ないというのはどういう状況か理解が難しいですね。
偏差値66なら、当然伸びしろは応用だけだと思います。志望校に関わらず、応用に取り組むレベルではないでしょうか?