数年前に推薦で合格した者です。
推薦入試当日は本島に緊張しました。小論のお題は「将来なにをするか」的な感じだったと思います。
面接は個別でした。先生が3人にわたし1人。栃女に入って具体的にどう頑張りたいか、将来は何系を考えているかを聞かれました。
しかし!入学後に感じたことなんですが、小論・
面接は合格にそこまで影響は及ぼしません。
なぜなら「うまくできて当たり前」だからです。学力を重視しない高校の推薦の場合、こちらの比重は重くなります。
しかし栃女の場合、考えていることをうまく表現する・素行がよいなどというのは推薦を受けるうえで出来て当然と考えられます。内申書の成績は本当に重要だと思います。
参考までに推薦で合格するタイプの話を。
わたしは入学後、同じく推薦で合格した周囲の友達と入試の時の話をよくしました。色々聞くと合格者には大きく分けて二つのタイプがいるように感じました。
?内申点がとてもよい+生徒会長など何かやっていた
?内申がほどほどよい+部活動関東大会レベル出場者
宇都宮女子が推薦入学を廃止したため、栃女は県内で推薦の難易度が一番高い女子高ですた。加えて立地上、小山・佐野・足利・館林などの宇女に余裕で受かるよくらいの子たちが入ってきます。必然的に勉強のできる子は何をやらせても出来ることが多いので、生徒会長とかもゴロゴロいます。よって栃女の推薦の難易度はかなり高くなるのです。
まず内申について。
上記のタイプの?なら評定平均4.8〜5.0は必要です。生徒会役員・社会サークルの活動などなど何らかの肩書・活動も必要になってきます。
高校側は有名大進学・学内の生徒会役員候補として取るのだと思います。
わたしも評定は4.95、生徒副会長をしていました。
?は完全に「部活」で入ってくる人です。こちらでも周囲の友達の様子を見ると評定平均は4.5〜必要だと感じました。高校側はある程度の大学に進学してくれて、部活でも主力選手として活躍してくれることを望んでいます。
というわけで高校側のメリットを考えて対策を打つといいと思います。
あいさんは推薦を受けたいとおっしゃているのでかなり出来る子だと思います。頑張ってください!一般組の前に合格を知る喜びは、推薦組の特権です^^笑