予習するのはどの高校でも当然のことですよ?中学校の予習なしでいける甘い授業などどの高校に行っても望めません。まずその考えを改めてください。高校は予習・復習・宿題を怠った時点でどんどん置いていかれます。ただ、栃木女子と石橋の違いをのべるならば、確かに栃木女子は授業進度が県内最速といっても過言でないくらい速いです。石橋高校はその点県内の進学校の中では遅い部類に入りますが、小テストは普通に毎週ありますし、宿題は栃木女子より多いと思いますよ。
やはりそうなんですね、改めます。予習・復習・宿題は、今から気を付けてやりたいと思います。
栃女が普通なのかと思ったら、少し早いのですね、大学受験のためでしょうか。石橋高校は卒業する時の
偏差値が下がっている、という噂を耳にしたのですが、授業進度の関係もあるのでしょうか。栃女の一日体験の際、先輩方がみなそろって勉強が大変とおっしゃっていて、そんなことをきいたのは栃女だけだったため、ほかの高校は違うのかと思ってしまいました。
回答ありがとうございました、参考になりました。
> 石橋高校は卒業する時の
偏差値が下がっている、という噂を耳にしたのですが授業進度の関係もあるのでしょうか
それよく言われるのだけど、授業進度はあまり関係ないと思います。確かに物理なんかは2月上旬まで授業ありましたが。
現状、石高からは東大京大の合格者はゼロです。でも石高より
偏差値の低い真岡や大田原からはしばしば合格者は出るし東北大の合格者も多い。格上といっても
偏差値にそれほど差はないと思われる栃高はコンスタントに東大合格者を複数名出している。この事実が石高は入ってから伸びないと言われてしまう理由だと思います。
まず確認してほしいのが、
偏差値60の高校の在校生のレベルは全員が
偏差値60というわけではないことです。まぐれや当日神がかって合格した生徒は普段の
偏差値は55相当かもしれないし、逆に最上位層なら
偏差値70ぐらいもいる可能性はあります。
東大や京大あるいは国公立大医学科といった難関大学進学実績は各校の上位層が出す結果です。そして飛び抜けた秀才を多く集められる高校は実績が良くなります。
秀才を集めやすい高校は宇高や宇女といった県トップ校、真岡や大田原といった旧学区トップ校です。合格レベルは遥かに越えているが、近くにその高校より上がないからそこに行くという感じです。
逆に、石高は宇都宮市からも小山市からもアクセスが良く栃木市からも来れなくはない。なので多くの受験生の検討の対象になるので
偏差値は上がりやすい。けれど、成績が図抜けている生徒は宇高や宇女に行こうかという流れになり、石高はあまり選ばれない。結果、そこそこ優秀だが大物はいない学校になってしまう。
偏差値は敷居の高さで、難関大学進学実績は天井の高さと思ってくれればいいかなと思います。
偏差値55の高校から東大合格というとなんだかアメリカンドリームを期待したくなると思いますが、その子が本当に
偏差値55にとどまるレベルとは限りませんし、学校のおかげというより本人の意欲と努力でつかみとった結果と思うべきです。
難関大学進学実績よりも平均層進学実績を推測するといいと思います。平均層進学実績ならおおむね
偏差値に比例するはずです。
国公立大学合格者数とか見ればいいでしょうか。