トップ校においては合格の見込みがある人は、行くつもりが無い私立大学でも実績のために「とりあえず」受けさせられますからね。国公立との併願で、という人も多いので単純に滑り止めで私立大学を受ける人数が増えたから、結果的に私立の合格者も増えているだけだと思いますが。また、私立大学の数の増加や私立大学の入試形態の多様化で昔より合格しやすくなっています。センター試験の結果を送るだけでいい大学もあるので・・・。
そうですね。現役にこだわる生徒も増えてきたので、本人の
偏差値に見合わない難関大学や合格可能性の低い大学は避け、ここなら大丈夫という安全圏の大学をすすめているのでしょう。実際に国公立志望の子が多い進学校では、第一志望の国公立合格のために併願私立大学の受験の負担を減らそうとして、早慶上智よりマーチあたりの合格者が増えています。
娘が3月に卒業し国立大に入学したものです。併願私大は4校受験しました。センターのみで別学科出願した私大。センターのみでも3科目利用と5科目利用で受験した私大。センターと一般受験した私大。全て合格しましたが、合格通知は10届き、結果を高校に報告しました。前女が統計する時、4ではなく10とすると人数は増えると思いました。
最近は一人が何校も受けたり、あるいは1校でも科や専攻の違いでたくさん合格が出せたりするので、ちょっと水増しに近い感じもしますがそういうのが主流みたいですね。トップレベルの子が早慶〜日東駒専あたりまですべて受けた場合、それこそ全部合格すれば一人で10個以上の合格実績になりますからね 笑