僭越ながら、卒業生視点でお答えさせていただきます。
1入
学費ですが、「市立」ですので公立高校と同じ、もしくはほとんど変わりないと思います。私の在校時から既に数年経ちますので、詳しくは調べ問い合わせ等が確実かと。またご存知の通り、市立前橋は私立高校と同等もしくはそれ以上の学校施設を誇っており、公立高校並の資金で入学できます。資金面でこれほど満足感のある高校は群馬県内でも他に無いのでは、と卒業生として自負しております。
2
授業料について:1と同じ
3昼食についてですが、市立前橋には公立高校ながら立派な食堂設備が設けられております。学年教員生徒関係なく利用可能です。また、市立前橋は給食制度ではございません。生徒の殆どはお弁当を持参し、時に友達同士で日を約束し食堂で一緒にランチを、と言うように過ごしておりました。食堂がある学校生活は、
中学校との大きな違いの一つであり、私個人では実に楽しい昼休みでありました。
4入試の
面接についてですが、これは何とも、入試当日にしか分かりません。強いて言うのであれば、同じ
中学校の生徒と
面接受験する・しない関係なく、入試を受ける方ひとりひとりを平等に採点するため、有利不利は全くないと断じて言えます。むしろ顔見知りがいる中での
面接であれば、必要程度の緊張感が無くなるというリスクが出てきますのでご用心を。という回答でまとめさせていただきます。
5筆記試験についてですが、これも何とも言えません。仮に入試を受ける生徒全員が前高前女レベルであれば、例年の市立前橋適正レベルでは合格が困難になり、またその反対の現象が起こる可能性も…という理屈です。大切なことは、試験前の待機室の最後の一秒まで食らいつく程の気力が合格への鍵となるのではないでしょうか。市立前橋に入りたい一心で、あなたの他に入試を受ける人全員が今この時も頑張っています。気持ちで負けないように。
最後に、私自身も質問者の方と同じように、秋頃急に当校へ志望を変更いたしました。当時の私は謎に前期入試に自信を持っておりましたが、結果を開けると不合格、当時合否の知らせを受けた、私の
中学校の校長室で絶句した覚えがございます。
ですがそこから文字通り必死の思いで勉強に励み、後が無い後期入試で合格を勝ち取りました。事実、入学後のあるテストでは学年最下位にかなり近く、後期入試ではかなりギリギリで受かったのではないかと思います。しかし合格は合格です。
現在はA選抜B選抜という枠があるようですが、
中学校内申点・入試得点で良かった生徒を合格させるという本質的な点は変わりが無いと思います。説明会に行った行かないは合否判断に全く関係ありません。
どうか最後まで頑張って下さい。
乱筆乱文の長文、失礼いたしました。