電子情報工学科含めどの学科も昨年度より志願者が大きく増えていますね。
電子情報工学科を推薦で合格した人は、志願者が多かった事から、評定値合計がほぼ50(ほぼオール5)であったと推測されます。
31年度の電子情報工学科は、一般受験でも相当な倍率ですので、厳しい受験であることは想像に難くないですが、とは言え、群馬県および埼玉県界隈の相当なハイレベルな人達は、一般に公立私立の進学校に進学しますので、群馬高専の合格者の
偏差値は63〜68付近であることに変わりは無いでしょう。(十分ハイレベルですね。)
大学入試改革を見据えての高校入試の動きがしばらくは続くでしょうから、来年度も群馬高専の志望者は多いと思います。ただし、高専を志望する中学生は、社会的にはニッチな少数派ですので、競争率は上がっても、受験生のレベル(
偏差値)が大きく上がるとは考えられません。
31年度の推薦入試で受かったのはみんなオール5っていうのは真実に近い。
倍率高い学科で4.8で推薦不合格、一般で合格。
中学の先生も想定外だと、31年度入試は倍率が例年とは違い、受験者は苦戦した。
年度、学科による差がある。
県内トップ校と比較すれば、レベルの差もあるのは事実。
ただ、トップ校のSSHで満たされない部分を魅力にハイレベルの学生も多く在籍している。
大学進学率は全国の高専の中でトップで、半数どころか、かなりの割合で進学(大学、専攻科)しているのが群馬高専。
何をしたいのか、自分の向き不向きを見極めて志望校を決める。
それが一番大事!
追記:公立との併願が工業高校というのは???不合格者は私立の特待進学コースに入学している場合が多い。公立もレベルを落としたとしても
偏差値60ぐらいの普通高校へ。
中には高専にそこそこの評定で推薦で受験した学生もいたと思われる。倍率高くなければ評定ギリギリでも受かる年もある。