自分の就職先を考えて選択するのも一つの考えです。昔はマスコミ系は早稲田、商社や金融系は慶應でしたが。今も少なからずその流れはあるでしょう。
30〜40年前は早慶の
偏差値や難易度は拮抗し、最難関は早稲田政経のイメージでしたが昨今の状況ではほぼ慶應有利に見えます。昔は早稲田は苦学生、慶應は親が高所得者のイメージでしたが、今は早稲田も高所得者の親は多いはずです。早慶の垣根は無くなりました。
隣県の早慶系立の高校生たちは、どちらに行きたいかの明確な意識は今ほとんどないはずです。
昔は早稲田政経が最強だったのに今だと慶應法がかなり勢いがありますね。(勿論今でも早稲田政経は強いですが。)
慶應ブランドに加えて司法試験における実績が顕著なものになってきたからなのか。
しかし早稲田政経も来年から
数学を必須化、新テストを課して国公立型の入試にしてきたので東大をはじめとする超難関国立の受け皿となる可能性が今以上に高くなる。
どちらを選ぶかは最終的には個人の判断ですが、早慶の動きからは目が離せませんね。
どちらも素晴らしい大学ではありますが、もし質問者さんが高校へ入学したばかりであるのなら、はじめから早慶を目指すのではなく東大京大
一橋を目指して勉強されることをお薦めします。
実際この学校で早慶受かる人の大半は私文専願組ではなく難関国立志望者の併願組です。(もちろん専願組でも数人はいますが...)
それに、上の人も述べているように今年から早稲田政経は
数学が必須になりますからね。
選択肢を広げるためにも、勉強には全力で打ち込んで下さい!
原則としては慶應が上であるということを理解しておいてください。 早稲田はマンモス校なんでピンキリなんですよ。所詮量産型というか。 政経、法あたりなら慶應と張り合える人もいますが。
東大・慶應>京早一工