富岡高校と富岡東高校の合併が平成30年ですので、それを例にとると、桐生高校の場合、平成32年度入学者選抜試験まで合併前の高校を受験できることになります。
合併前の生徒は、合併後に新高校に転学となるようです。
合併後は、募集人数も合計した人数より少なくなるので、入試競争は激しくなるでしょう。
桐生高校と桐生女子高校は両校共に、平成33年3月をもって廃校になり、平成33年3月の卒業生が最後の卒業生になるようです。
平成34年3月の卒業生が、新高校の第一期卒業生ですね。
息子の入試の年が、合併の前か後になるのかで、倍率がどう変わるかも気になっていたので、とりあえず安心しました。後は、再来年の入試倍率が心配する前に息子には、学力を伸ばす努力をしてほしいですね。
詳しいご説明ありがとうございました。
質問とは違いますが、桐生高校は「廃校」にはならないようです。創立や校歌など、伝統は同窓会が絶対に残すそうです。そうでなければ、統合を大反対し、覆すとのことです。
質問から外れますが、桐生高校か桐生女子高校のどちらかに吸収合併という形にならない限り、創立の歴史や伝統、校歌などはお互いの同窓会に残していくものだと思います。扱いとしては通常、廃校若しくは、閉校になります。両校にとっては、ものすごく残念な事ではありますが・・・。これから、新しい歴史に思春期の日々を刻んでいくであろう未来ある皆さんに、幸多い事を祈りたいと思います。
これも質問から外れますが、どんな統合・合併になっても、「桐生高校」という名前と、「今の桐生高校の校歌」は残る方針で、新高校設立準備会は県教育委員会と桐生女子高校とで、理解を得ているようです。桐生女子高校も、反対はしていなく協力的だそうですが、「桐生女子の制服を新制桐生高校で残して」という意見は譲れないところみたいです。
双方の思いを残した新生高校なんて、とても素敵ですね。
桐生高校同窓会は、関係者(県教育委員会、桐生高校、桐生女子高校、桐生女子高校同窓会等)に理解を得るよう、丁寧な働きかけをしているようで、「校名」「校歌」は残るよう、調整中らしいです。今の桐生女子の校歌も、なんらかの形で残るよう、平等にしていく働きかけもしているようです。創立年も、新しい創立年と、もともとの学校の古い創立年をうまく調整する努力もしているらしいです。いずれにしても、いわば「結婚」が成功してもらいたいです。