北辰の
偏差値は、あくまでも目安と捉えた方が良いです。そんなにあてになりません。
もちろん、それなりの内申と北辰で安定して50台はキープすることが大切ですが、合否を決めるのは当日のコンディションです。頑張って下さい。
勉強の成果を1日あたりの時間数で測っている時点で、終わっているよ。勉強というのは、時間に関係なく自分が目標とするゴールに到達できたかどうかで測るべきで、時間数はあまり関係ない。
わたしも塾で11時ぐらいから22時ぐらいまで勉強していました。もちろん休憩ありますけど
夏休み前の
偏差値は、70ありました。
勉強法の古典としては、渡部昇一著「知的生活の方法」(講談社現代新書)がいいかもしれない。と言っても、これは大学上級生以降に参考になるかもしれないが。しかも一部時代遅れになっているところがある。しかし第五章と第六章は受験生にも役に立つかもしれない。
ところでどこかで読んだが、一生懸命勉強したと言うことを誇示したいがために、夏休み中に、畳の上に水をまき、その上に座り畳が腐るまで勉強した、などと言う愚かなことを書いていた人がいた。そんなバカな真似はしないと思いますが、勉強の成果を時間で図るぐらい愚かなことはない。結局目標とする技量を身につけることができたかどうかが問題であって、それができれば一日二時間だろうが十時間だろうが、たいして違いはない。
どうしても長時間勉強したければ、脳の疲れを取る食べ物をつまみながらやると、結構うまく行く。私の場合、難しい本を読んだりする場合、高級なチョコレートを食べながらやると、頭の回転が断然速くなり、休憩が必要ないぐらいどんどん勉強できる。しかしずっと座りっぱなしなのも体に悪いので、途中でジムに行って汗を流してくるが。それに歯磨きも忘れてはならない。出ないと歯痛で集中できなくなってしまう。しかしチョコレートで脳の疲れを取るのは、結構いろいろな人たちがやっている。
それと自分のまったく知らない新しいことや苦手科目を勉強するのは、結構精神に負担を強いるので、そればっかり一日中やっていると、どこかで挫折してしまう。そういうのは、ちょびちょびと毎日やるほうがいい。
勉強法はひとそれぞれ。しかし共通する部分もあるので、自分のバイオリズムを正確に把握し、効率的に勉強してほしい。
このサイトに脳の疲れを取る方法がいろいろ書いてあります
http://goodluckjapan.com/brain-2/ これ以外のサイトでもいろいろ書かれているので、検索してください。
「一日十時間勉強した」などと、勉強の成果を時間で図らずに、効率よく勉強してください。ちなみにかの「畳腐らせ男」は大学院入試で全滅したそうです。