私が受験したときは、目標点数が410点でした。但し、その年の問題の難易度や、理数科又は普通科から流れてくる受験生の数の関係で、大高の合格ボーダーは非常に予想がしにくいです。事実、私のときは受験生の
数学の難易度が上がったために点数が大幅に下がり、400点いかなかった人も合格していました。(おそらく内申引っかかったのかと。)なっとさんの内申、北辰の点数なら、比較的安心して受験できると思いますよ!
当日までにやることは、今の時期では理解している部分の確認だと思われます。この時期に苦手分野の克服に集中してしまうのは
精神状態に悪影響を及ぼしますから、理解出来てる部分でうっかりミスして点を落とさないように何度も確認して演習を重ねることに重点を置くのがベストです。本番は極度の緊張状態、ミスを引き出さないよう落ち着いて問題に取り組むトレーニングでもあります。
当日に必ずやって欲しいのはトイレの位置の確認です。大高は元々併学だった名残で、男子トイレと女子トイレが隣り合っていません。会場に着いたらまずは自分の教室の階のトイレの位置を把握してください。さもないと短い休み時間に「トイレに行こうとしたけど女子トイレがない!!」とパニックに陥り、女子なのに男子トイレ入るはめになったりします。当日はいつもの
精神状態じゃありません。気をつけましょう。
この時期はかなりしんどいです。問題一つ間違えただけでもかなりグサっとくると思います。私のときもそうでした。けれどもそこを乗り越えれば春が待ってるんです、終わりのない冬なんてありません。春に花を咲かせられるように、後悔のないように、当日は自分の力を全て出し切ってきてください。貴方が晴れやかな表情で高校生になれますように!