勝手にまとめます(笑)。
浦高の学校説明会の生徒さんのpresentationのような内容です。
内緒さん@在校生[ 2017/11/19 ]
中学生や親御さんの「なんで浦高生は私立を敬遠するの??早慶の合格者数も少ない」というギモンにお答えしますね
浦高生が併願私立に構ってたら、第一志望の国立大学に受かる割合はもっと低くなるでしょう。
たとえば、東大文系志望だとします
勿論センターは受けますね。
今年はセンターから二次試験までの間が例年より少し長いのですが、毎年国立志望の受験生にとってこの40日が別れ目なのはいうまでもありません。
そこで、併願で慶應や早稲田を受けるとします。
すると、たとえ東大志望だとしても対策をしなければいけませんよね
例えば世界史
早稲田や慶應の世界史は物凄く細かい知識を問う傾向にあります(教科書や資料集、用語集にも載らない用語を問うてきますよね。そんなことを聞いて一体本当にその受験生の「世界史」の学力を測れるのか疑問ですが。ただの暗記ゲー)
それに対して東大京大一橋などの国立大学では、世界史の流れ(例えば16世紀から19世紀にかけての英仏関係)などを400字や600字という字数指定のもと論述させる問題を課してきます
この場合、早慶で求められる細かい知識など必要なく、丁寧な教科書学習と論述対策の上「世界史」を理解していることが求められます。
また浦高では他教科でも私立対策演習を授業で行いません。今の時期の文系
国語の授業では記述問題(東大京大等国立大学の
過去問集)を解いてるかセンター
国語の演習をしています。
つまり、早慶の
過去問を解いて対策する時間などもったいなくて使ってられないのです。
そんなことができる時間があるのなら、赤本や、「東大の世界史」「東大の物理」「東大の
英語」(教学社)などの
過去問を解きまくりまくよね。
こうやって浦高生第一志望に焦点を絞って勉強を進めていくのです。
それと塾にもほとんどの生徒が通っていません。
塾に通ってたら学校の予習(1.2年次では
数学、3年になると文系は
国語、理系は化学、物理レポート)が間に合いません。
以上です。中学生もこれを理解して浦高に来てください。早慶などの私立で満足できるならお隣りの学校に行った方が良いと思います。しかし激動の3年間の末、成長できるのは浦高です。優秀な後輩を待っています。
こうやって浦高生は第一志望に焦点を絞って勉強を進めていくのです。
それと塾にもほとんどの生徒が通っていません。
塾に通ってたら学校の予習(1.2年次では
数学、3年になると文系は
国語、理系は化学、物理レポート)が間に合いません。
以上です。中学生もこれを理解して浦高に来てください。早慶などの私立で満足できるならお隣りの学校に行った方が良いと思います。しかし激動の3年間の末、成長できるのは浦高です。優秀な後輩を待っています。
勉強以外にも色々なことが目白押しなのも浦高ならではです。小学生に対してもこんなイベントをしています。小学生がいるなら参加してみて下さい。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2017/1102-07.html