合格者の平均的な内申点は43くらい、当日点はその年の難易度に左右されますが去年は410点くらいみたいですね。今の時点で400点取れているなら、諦める必要ないと思いますが、今の学校にそのまま進学するかどうかを決めなければいけない時期なのでしょうか?塾の先生は、具体的な目標点を伝えてはくださらないのですか?
第2次選抜(40%を入学許可候補者)の場合、学力検査500点に対して調査書は 215点です。当日点の比率が高くなり、調査書の比率が低くなります。
一女の合格ボーダーラインは、内申点が41〜43、当日点は375〜、などと言われています。合格者平均の当日点は400〜くらいのようです。内申のいい人も悪い人も含めて、です。
加点要件は別として仮に3年間43とれた人と勝負する場合、内申点の差は19点です。2次選抜はそれが約0.65倍されますから、13点の差になります。
内申点のいい人は公立中学では部活や委員会の長をやっていたり、英検も2級を持っていたりあるので、加点要件を加えて考えると、内申が43取れている人は自分よりも15〜20点程度のアドバンテージがあると考えましょう。
あとはあなたがその点差をひっくり返るだけの当日点を取るだけです。420点以上コンスタントに取れるようになれば可能性はあると思いますよ。易しい問題の取りこぼしをしない、英数の発展問題も対策をする。公立高校の問題は奇問は出ませんが、学校選択問題は学力差が得点にしっかり反映されます。
かなり昔の一女生です。最近の入試制度は子供が受験世代になって当事者になって調べたらびっくりするほど変わっていました。正直言って内申点って公平なの?と思うこともあります。うちの子(男子)は北辰テストは70〜75取れていたけど、内申点は30、31、34しかなく早々に私立に目標を変えました。
一女はいい学校だと思います。頑張ってくださいね。
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/201361/20uraitizyozen.pdf