80年代〜90年代前半の受験人口が多かった時代、文系は一橋より早慶上位学部(経済、政経、法)が格上にみられていた。中央法もブランドだった。実際に司法試験合格は東大、早稲田、中央がつねにトップ3。
不況で70年代までの国立人気が復活したんです。社会にも在野の精神が消えたかもね。
80年代〜90年代前半の受験人口が多かった時代も、一橋の方が早慶上位学部より遥かに格上でした。司法試験志向の大学とそうでない大学があって、東大早大中央はその志向が強く、一橋慶応は弱かっただけの話。中央は頭悪いのに司法試験に挑む身の程知らずが昔から山ほどいる。多浪の末一生終える者も少なくないんだよ。東大も官僚試験失敗して司法試験にシフトして結局受からず一生終えてしまう者もいる。一橋と慶應は昔から民間企業の請けが良く就職貴族だったから、始めから司法試験に目もくれず一流企業に入って行った。ハイリスクの司法試験をわざわざ受けずに済んだし、東大のようにプライドが高過ぎず合理主義者が多かった。
因みに80年代〜90年代前半の全盛期の川高でも、現浪合わせて東大は文系クラスに1人平均、一橋もクラスで2人か3人しか受からなかった。要するに東大一橋を受けられる学力があったのはクラスでせいぜい10番位までで、受かるのは3人から4人位。東大一橋受験者は滑り止めの早慶は確実に受かった。
早稲田はクラスのほぼ全員が受けて、クラスの半分までに入ってれば受かったよ。
数学が全く駄目でも英数社3科目だけ頑張って
私立専願で早稲田政経受かる子も結構いたよ。