>浦和73はない気がするw
どのサイトでも普通科
偏差値は県立浦和>大宮=一女>川高=春高>川女>>熊高の順。
浦和72だったり73だったりいろいろ。
入り口の
偏差値の差以上に大学進学実績で差が出るのは、高校入試で埼玉の高学力層が少なく、学区廃止で1位高校に上位を持っていかれれば2位高校以下の上位校の上位が少ないからでは?
埼玉県教育委員会の教育統計から、2016年度普通科入学者の高校別の出身地域の入学者をみると浦和高校へ県西部から50人、県北部から13人。大宮高校へ県西部から32人、県北部から18人。
学区制時代は受験できなかった生徒が学区廃止で浦和高校や大宮高校に流出していることも川越高校の
偏差値や大学進学実績が変化している理由でしょう。
つまり昔は川越高校に入学してきたであろう上位層のうち70人〜80人前後(大宮高校は共学なので男子の実数は不詳)が浦和高校、大宮高校に取られているのでは?
埼玉の場合、難関国立大学や国公立医学科の合格可能層が公立(学区廃止)も私立中高一貫校もさいたま市の進学校に集中するようになったことがそれ以外の地域の高校の
偏差値や大学進学の結果を反映している。
さいたま市は中学受験で都内への流出が多い地域であるが、県内の他地区からの流入があって補強されている。
学力上位者のさいたま市集中の傾向は今後も変わらないないでしょう。