自由放任といえば聞こえがいいけど、先生が勉強でも運動でもきちんとした指導をしているとは必ずしも言えない状況。その辺をちゃんとわかっている卒業生は自分の子供は、公立の安い
授業料に惑わされず、中学受験の段階で東京のきちんとした私立の学校に行かせようと考えるはず。でも、最近の東京のいい私立の学校は高校からは入れないことが多いから困る。それに早稲田高等学院みたいな名門私立は浦和高校よりも難しいからなお困る。
自分が在校していたときの1年の時の担任の先生は川越高校のOBではなく、また、当時の岩槻市に住んでいた。2年の時に運動部について、「実績のあるのは弓道部だけだ。あそこは真面目でいい子がそろっている。お前のいる水泳部はなんの実績も無いぞ」と言っていた。水泳部は県大会入賞の実績はあるけど、弓道部は何十年連続の全国優勝をしています。まぁでも、川越高校の卒業生でも、川越市民でもない外部の人からはそう見えるんでしょう。
水泳部のシンクロも、日大豊山のような強豪水泳部関係者の間では問題になりません。「顧問の先生に恵まれないから、あんなことさせているんでしょ」程度の評価で、雑誌スイミングマガジンでは話題にもなりません。
水泳部のシンクロについて強豪水泳部関係者の男からどう思われようがどっちでもいい。それよりも、水泳部の女子から「男のシンクロなんて気持ち悪い」なんて思われていないか心配だ。シンクロといっても、組体操みたいなもので、女のシンクロとはちょっと違うんだけど。でも、くすのき際で見に来ている女をみると、彼のいなさそな文化部の女子高生や地元のおばさん連中が多かった。でも、くすのき祭に人が来るのは良いことで、ぜいたくは言えない。