まず大事なことは、川越高校では調査書よりも学力検査を重視しているということです。川越高校HPから募集要項を見てもらえると分かると思います。
仮に内申点の平均が40のA君と比べてみると、
40+40+40×2=160
40+38+36×2=150
で10点の差ができるわけです。
もしA君も生徒会をやっていて資格もあるなら差は縮まりませんが、受験生みんながそういう訳ではありません。なので、多少の穴埋めにはなると思います。
でも考えてみてください。10点なんて学力検査のたった2、3問程度です。そのくらいなら学力検査で取ってやろうって思いませんか?
これが「一番大事なのは学力検査で点を取ること」と多くの人が言う理由です。
今からでも10点、いや、もっと点数を上げることが可能だと思います。
一番ダメなのは内申点を気にしすぎて、学力検査に全力を注げなくなることです。ここまで来たら学力検査で他の受験生より多くの点を稼いでやると割り切るしかないです。むしろそれが合格に最も近いと言ってよいのですから。
北辰で
偏差値70オーバーならまあ安心ですが、合格するまでは油断せずに頑張ってください。
理科社会は暗記が基本ですから、とにかく何度も繰り返し見る・読む・解く。地理は歴史や公民と比べて、地図・グラフ・表との結びつきが強いです。ただ文章を読むだけよりも地図なども見て、画像として頭に入れるといいと思います。
(私もアメリカの農業分布などは大まかな地図を使って覚えました)